メルマガ『あびちゃんの色でひらく扉』を
読んでくださってありがとうございます🌈

AbiアートLabのあびちゃんこと、あびこみさとです。

今日は少し、わたし自身のことをお話しさせてください。
私は代々画家の家に生まれ、祖父母、母の
3人の画家の制作を見守りながら育ちました。

…そして43年間
特別支援学校や中学校などで美術を教えてきました。
美術の授業では、「うまい」「下手」ではなく、
その子の表現そのものに目を向けてきました。
色や線の中には、ことばにならない気持ちや、
その人だけが持つ感性がたくさん詰まっているんです。

ある日、生徒にこんなことを言われたことがあります。
「先生、人生楽しんでるでしょ」
びっくりしました。
そして、とても嬉しかった。
それは、わたしがアートを通して
“自分を楽しむことを大切にしてきた大人”の証拠だったから。


これからこのメルマガでは、
● 子どもとあたたかく向き合うためのアートのヒント
● 色から気づく、自分の内面のこと
● 表現の中にある、癒しや勇気の種
そんなことを、ゆっくり綴っていきます🍃

どうか、この小さなつぶやきが、
あなたの“色でひらく扉”になりますように。
次回は、「目から鱗が落ちた！」と思った私の
ある原体験についてお話ししますね🎨

それではまた、来週！