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6月10日磯谷大心vs加藤大河(DANGAN越谷)の試合の結果報告です。
6月10日磯谷大心vs加藤大河(DANGAN越谷)の試合の結果報告です。
このメールな磯谷大心の応援チケットを購入して頂いた方にお送りしています。
2024年12月10日日本ユースウェルター級王座決定戦からのダイレクトリマッチで顔を合わせた両者。
リベンジに燃える加藤大河選手に王者の力を見せて初防衛を目指す磯谷大心。
1R
前回の戦いから加藤にはスタミナに難があるとみてハイガードで圧力をかける大心、加藤のスタミナを削りにいく、対する加藤はワンツーから左右の強打で応戦する、序盤から打ち合う両者。
2R
展開としては変わらず圧力をかけていく大心、大心の圧力から強打で打ち返してしまう加藤、作戦通りまずまずの展開。
3R
ここまで作戦通り戦う大心だがポイントは加藤に奪われている、このラウンドは大心のジャブがよく当たる、ジャブに対しクロスカウンターを狙う加藤だが、かなり疲れている、このラウンドやや大心優勢か。
4R
お互い譲らずジャブからワンツー、ボディに繋げる打ち合いが続く。
前半終了のオープンスコア発表され、
38-38.39-37.39-37
2者が加藤優勢。
5R
大心がポイントを追う展開でスタート、ロングレンジでパンチ交換、かなり疲れている加藤、大心も近距離で手を出す前にクリンチで掴まれてしまい思う様に行かない。
6R
かなり消耗している加藤に対し仕掛ける大心、開始早々先に加藤のクロスをまともに食らって膝を落とす。チャンスと見た加藤がラッシュをかけて来た。厳しい展開だが何とか持ちこたえると今度は加藤が失速、大心が攻め立てる。お互い大振りの打ち合いでどっちが先に当てるかスリリングな状態、打ち勝ったのは大心。クロスから左フックが当たり加藤がダウン。なんとか立ち上がると加藤が反撃、気持ちの強さを見せる。
ロープに詰めて打ち返す大心。加藤のガードが下がったところダメージを見てレフェリーが割って入る。
6R 2分48秒 TKOで初防衛戦成功。
プラン通り前半からハイガードで体力を削り後半で倒すことが出来たことが良い経験になりました。
前半にポイントを取りながら削れたらもっと良かったのと、6Rの打ち合いはもっと丁寧に仕掛けていくことが課題です。
もっと練習して強くなります。
応援ありがとうございました!