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#25 佐”’藤’進一の万能健康法 神ノ島 久高島上陸
#25 佐”’藤’進一の万能健康法 神ノ島 久高島上陸
だんだんと暖かくなってきました。
そろそろ梅雨がくる季節です。その前に沖縄に行ってきました。
タイトルの佐”’藤’進一が変なことになっていますが、、、
これは旧仮名遣いでの姓名判断で縁起のいい画数に合わせるために、点々が追加されています。
2019年に「てんてんおじさん」こと上原”和”’弘 先生に鑑定して頂きました。
以来、腰椎すべり症で杖生活からの復活と、ヴィム・ホフ・メソッドのインストラクターになり、2週間の断食を決行、キリマンジャロ上裸登山と特に健康面でいろいろなことを成し遂げてきました。
「てんてんおじさん」体験記2019
当時は4人集まらないと予約できなかったので、4人で予約して、那覇空港から車で1時間半くらいの伊計島の大泊ビーチに行きました。
アニメ”薬屋のひとりごと”に出てくる「やり手ババア」のようなおばちゃんにむき出しの現金を渡すと、鑑定結果の説明が受けられます。
芸能人のお礼の手紙が壁に貼ってあったり、クリアファイルに入れてあるのを大量に見せてもらいました。
往年の大スターから、2020年代のアイドルまで本当にたくさんの芸能人が訪れていました。
人気商売って、最後は神頼みなのね~
「一発屋の復活の陰にはてんてんおじさんあり」という印象です。
また、木梨憲武がうつから回復したストーリーにはてんてんおじさんパワーを感じました。
旧漢字の姓名判断で運気の上がる画数というのはたくさんあるのですが、なぜか美智子さまの画数に合わせるのがお好きなようです。

戦前の旧漢字で體(23画)は現在の体(7画)と三分の一になってだいぶ楽になりましたが、
千年も省略しないで書いてきたのには意味があったのだろうと思います。
それを復活させるのは大変なので、てんてんで補正して、佐”’藤’進一となりました。
何百年も守ってきた伝統を、めんどくさいからといって省略するのは、何かを失っている気がします。
日本酒なら生酛、テキーラではなくライシージャを好んで飲んでいるのには、そんな気持ちからです。
そして、久高島2025
https://kudaka-island.com/
今回の沖縄旅行の目的は神ノ島「久高島」
日本国で神ノ島のいえば沖ノ島ですが、琉球王国にとって神ノ島といえば久高島です。
昭和41年(1966年)岡本太郎が久高島でイザイホー・イラブー漁・鳥葬を取材した様子が週刊朝日1967年1月20日号で紹介され、それが発端となって鳥葬は禁止されてしまいました。岡本太郎が勝手に棺を開けて白骨を撮影したという噂がまかり通っていますが、
同行した写真家・山田實が証言で否定しています。
島のお年寄りに聞くと、といっても島のおじさんを介して通訳してもらったので、正確ではありませんが、
こんな趣旨でした
沖縄の新聞記者たちと画家・写真家はちゃんと許可を取って取材にきていて、最後のイザイホーなどの記録を後世に残すことが目的だった
遺体を洗う風習がある島なので、遺体・遺骨をタブー扱いしていない
遺骨の写真を公開しちゃいけないというのは、本土の人の考え方
そもそも、週刊朝日には載っている「墓を暴いて写真を撮っている岡本太郎」とされる写真には、並んでカメラを構えた男性が立っていたり、
墓荒らしという雰囲気は全くなくて、「いまシャッターチャンスですよ」と言われて写真を撮って、いわゆる切り抜きを別の意図で利用されたようです。
本土の週刊誌VS沖縄報道関係者の争いの巻き込まれたと思われます。
当時の週刊朝日には「太郎の眼」という連載があって、その最終回が「神々の島・久高」でした。
斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球王国最高の聖地と謳っていますが、、、
東御廻り(あがりうまーい) 14聖地の中でも上位だとは思いますが、
琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説にあらわれる創造主アマミキヨが降り立ったのは久高島
久高島こそ最高の聖地だと肌で感じます。
ちなみに斎場御嶽(せーふぁうたき)でも大庫埋(ウフグーイ)にはハワイやタヒチの聖地にも似たポリネシアンの聖地独特の湿気と静けさがあります。
2019年には入れた三庫理(さんぐーい)という三角形の岩のトンネルは立ち入り禁止になっていました。

2019年はレンタル自転車で久高島をのんびり回っただけだったので、今回はガイドさんを頼むことにしました。
なんとなく選んだのが外間長裕さん、なんと外間御殿(久高島の宗家のひとつ、外間根屋=根人)の生まれ!
外間御殿の解説には、おじいさんの話が出てきたり、臨場感がすごい!
今年は巳(み)年というわけで、またイラブー汁を頂きました。
今回は卵を抱えていて、ウズラの卵の燻製のような味・食感でした。
江戸川区から来たというウクライナ人・エジプト人・ドイツ人の三人組とアメリカ人がレストランに入ってきました。
ゴーヤチャンプルーかイラブー汁か刺身定食かの三択で悩んでいたようなので、
猛毒のイラブーをシャーマンが素手で捕まえて、それを鰹節のように作んだと熱く語ったところ、
みんなイラブー汁を注文。
外国人が久高島をどうやって見つけて来るのか聞きたかったのですが、、、
レストランには99歳の島のおじいさんがいたので、ブルーゾーンの話をしていたら帰りの船の時間になり、
沖縄本島に戻るのでした。
そして斎場御嶽(せーふぁうたき)の久高島参拝所から平たい久高島を眺めて、久高島参りをコンプリート!

イラブーの燻製小屋は以前は素通りでほとんど記憶になかったのですが、
この小屋は300年以上使われていて、建設当時から守り神として燻されているイラブーが鎮座しているそうです。
https://youtu.be/h4OoPLB7-lg?si=cSZwxidGnbkUBOFm
登山と同じでガイドさんについて解説を聞きながら歩くのがその土地と歴史を知る近道でした。
もう一つのイベントは、ヤシガニ(絶滅危惧種2)を食べること。
牧志市場で一番大きかった1.6kgのヤシガニさんを選び、2階のレストランで茹でてもらうこと1時間
ヤシガニさんには私の体の一部になってあと50年生きてもらいます。
命のバトン引き受けました。

琉球王国最高の聖地 世界文化遺産 斎場御嶽
映画「岡本太郎の沖縄」
http://okamoto-taro.okinawa/#container
インスタグラム「佐藤進一のイラブー汁」
https://www.instagram.com/p/Bs5mzlQh3-c/?img_index=1&igsh=bXJ1eWp1bjF6OXBi

海水浴をしていたらイラブーが泳いでいた!
今回の沖縄もイベント盛りだくさんだったですが、いずれ章立てして読みやすくまとめたいと思います。
次回のメルマガでは、巳年・ヘビ繋がりで金華山黄金山神社へでお籠り参拝の様子を報告する予定です。
その次は、コックリさんアートのヒルマ・アフ・クリント展で感じた直観を信じることの大切さを、、、
メルマガは近況報告を熱いうちにお届けしたいと思っていますが、イベントが多すぎて紹介しきれませんが、
私の体験のなかから厳選したものを紹介したいと思います。
佐藤進一 Shinichi Sato official Wim Hof Method Instructor
【佐藤進一の万能健康法サイト】Kindle本ランキング1位を獲得した「ヴィム・ホフ・メソッド実践マニュアル」著者であり現役の整形外科医が、心身の健康と潜在能力開花をもたらす万能健康法をまとめていく。
おかげさまで29万回再生!