心が和むサロン(コーチング部門)

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“たいしたことない自分”が、いちばんの宝(価値)だった

ハイサイ、仲田博道です。

教員を退職して、肩書を失った私は、
「もっとすごくなりたい」
「誰かに認められたい」
「せめて“たいしたことある人”にならなくちゃ」
「やはり肩書がなくなったら人は離れていく」
って、ずっと思ってました。

でも、人との会話によって気づいたんです。

その「たいしたことない」って思ってた自分こそ、
人をホッとさせたり、笑わせたり、共感されたりしていたことに。

いつも気を張って、「すごくなろう」としていた頃は、
逆に空回りして、疲れて、人も離れていったりして。

でも、ちょっと力を抜いて、
「どうせ自分はたいしたことないし〜」って開き直ったら、
なぜか周りがニコニコしてくれて、
「そういうとこがいいんですよ」って言ってもらえたりして。

あれ…?
この“たいしたことない自分”、
もしかしてめちゃくちゃいいやつなんじゃない?
価値があるのでは?
って(笑)

それからは、“すごさ”を目指すより、
“らしさ”を活かす生き方を選ぶようになりました。

そして思ったんです。

「自己価値って、“すごさ”じゃなくて“自然体の自分”にある」

あなたが「こんなんじゃダメだ」と思っているそのままの部分が、
誰かにとっての救いだったり、
安心だったり、
光になっているかもしれません。

だから、今日のテーマはこうです。

「“たいしたことない自分”こそ、いちばんの宝です。」

むしろ、誰かの“すごい人”にならなくていい。

あなたの“いつもの感じ”が、
人をあたたかく包んでいるかもしれないから。

そんなことを思いながら、
今日も私は「こころ和ませ屋さん」していきます✨

それではまた〜!

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