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メールマガジン バックナンバー
「“人と比べちゃう自分”との付き合い方」
はいさい!
仲田博道(ひやみかち)です🌸
これまで、 「自然体で生きるって何?」
「失敗をどうやって味方にするか」
…そんな話をお届けしてきました。
今回は、ほとんどの人が一度は悩んだことがあるであろうテーマ。
**「人と比べちゃう自分、どうしたらいい?」**についてです。
◆ 比べちゃダメ…なのに比べちゃう
誰かのSNSを見て、 「あの人、キラキラしてるな…」
「私、全然ダメだな…」
って落ち込んだ経験、ありませんか?
私も何度もあります。
「あの人のほうが影響力あるな」
「なんで自分は、うまくできないんだろう」
って、自分を責める声がグルグルしてたことも。
でもある日、ふと思ったんです。
**「あ、比べるのが悪いんじゃなくて、“比べたあとに自分を否定するクセ”がしんどいんだな」**って。
◆ 比べること自体は“自然なこと”
人間って、つい比べちゃう生き物です。
「あの人より自分はどうか」
「前よりよくなったか」
って比較しながら、自分の位置を知ろうとする。
だから、比べること自体は悪くないんです。
むしろ、それで成長できることもあります。
問題は、「比べたあとに、自分をダメ扱いすること」。
たとえば、こう思ってませんか?
・あの人はできてる→自分はできてない=ダメ
・もっと頑張らなきゃ=今の私は足りてない
この思考、無意識でやってる人ほど、心がすり減ります。
◆ じゃあ、どうすればいいの?
私がオススメしてるのは、こんなふうに言いかえること👇
「あの人すごいな!」
→ 「じゃあ、私はどうしたい?」
誰かのすごさを見たとき、落ち込むのではなくて、
「それを見た“自分の感情”に目を向けてみる」。
・うらやましい → 本当は自分もやってみたい
・焦る → 自分も動きたい気持ちがある
・もやもや → 自分の理想とズレてるのかも
って、自分の中に“ヒント”があることに気づけるんです。
つまり、
**比べた相手は、「自分の本音を映す鏡」**なんですよね。
◆ 最後にひとこと
誰かと比べちゃうのは、ダメなことじゃない。
それだけ「自分にも本当は願いがある」ってこと。
だからこそ大事なのは、
「その感情に、優しく気づいてあげること」。
比べるたびに、自分を責めるのではなく、
「あ、自分ってこう思ってたんだな〜」って、
ほほえみながら見つめてあげてほしいです。
あなたの心の声は、
いつだって、あなたの味方だから🌸
次回は…
**「“やりたいことがわからない”ときの抜け出し方」**をお届け予定です!
それではまた、ひやみかち〜!(仲田博道)