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メールマガジン バックナンバー
「“やりたいこと”がわからないとき、どうすればいいの?」
はいさい!
仲田博道(ひやみかち)です🌸
「やりたいこと、わからないんです…」
私のセッションでも、
こう話してくださる方、とっても多いです。
特に、まじめで優しくて、
いつも周りを大事にしてきた人ほど――
いざ「自分が本当にやりたいことは?」と聞かれると、
急にわからなくなったりするんですよね。
◆やりたいことは、“降ってこない”
「いつか、本当にやりたいことが降ってくる」
って思って、待ち続けている人もいますが…
実際は、
やりたいことって“出てくる”ものじゃなくて、
“にじみ出てくる”ものだと思うんです。
たとえば、
「なんかこれやってると落ち着く」
「気がついたらやってる」
「誰かに喜ばれたとき、うれしかった」
そんな日常のかけらの中に、
ヒントがポロポロ落ちてたりします。
◆「正解を探す」より、「違和感を見つける」
やりたいことを探すときって、
つい「正解」を見つけたくなりますよね。
でも、まずやってほしいのは
「これは違うな」っていう**“違和感”を集めること。**
・これをやると疲れる
・この人と一緒にいると消耗する
・この仕事、なんかやりたくない
――この「NO」の感覚って、
じつは“YES”を見つけるための地図なんです。
◆私自身の話
ぼくもね、正直なところ、
「やりたいこと」なんて、わからなかったです。
教師を24年やって、いろんな生徒や親と関わって、
そのなかで、
「人の心がふっと軽くなる瞬間が、好き」
「“笑ってもらえたとき”に、自分も生き返る感じがする」
っていう“感覚”があったんです。
それが「こころ和ませ師」という今の肩書きに
つながってきました😊
◆“やりたいこと”は、「自分らしさ」と一緒に出てくる
だからまずは、
自分の“感じ方”に目を向けてあげてほしいんです。
「この時間、心地よかった」
「この瞬間、ワクッとした」
そんな自分の“ときめき”を、スルーしないで。
やりたいことは、
あなたの中に、ちゃんと息づいてるから。
ただ、ちょっと恥ずかしがり屋なだけなんです。
◆最後にひとこと
「やりたいことは、自分の心の“温度”を感じることで、にじみ出てくる。」
焦らなくていいです。
探しに行かなくてもいいです。
大切なのは――
「いま、この瞬間の気持ちに正直になること。」
今日も、あなたの“心のセンサー”に
やさしくチューニングを合わせてみてください🍃
次回は…
「“がんばってるのにうまくいかない”とき、どうすればいい?」
をお届け予定です!
それではまた、ひやみかち〜!(仲田博道)