心が和むサロン(コーチング部門)

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

“感情”って、どうやって扱えばいいの?

おはようございます!
仲田博道(ひやみかち)です🌞

今日もメルマガを開いてくれて、ありがとうございます!
あなたの「読むよ〜」ってその一歩が、ぼくにとっては大きな原動力です✨

さて今日は、昨日の続き。
テーマは…

「“感情”って、どうやって扱えばいいの?」です!
◆感情って、やっかい?

怒り、悲しみ、不安、モヤモヤ。
こういう感情って、つい「見ないふり」したくなりますよね。

「こんなことで怒っちゃダメだ…」
「また落ち込んでる。自分って弱いなぁ…」

そんなふうに感情にフタをして、
“いい人のふり”を続けてしまうこと、ありませんか?

でもね――

感情って、悪者じゃないんです。
むしろ、**あなたを守るために出てきた“心からのサイン”**なんです。

◆たとえば怒りは…

怒りって、「ほんとは、こうしてほしかった」っていう願いの裏返しだったりします。

たとえば、
「ちゃんと話を聞いてほしかった」
「大事に扱ってほしかった」

…そんな想いに気づかずにいると、
怒りだけがボン!と出てきてしまう。

でも、その奥にある本音に気づくことができたら、
自分にも、相手にも、ちょっとだけやさしくなれる気がしませんか?

◆感情を扱うヒント:まず“名前”をつけてみよう

心理学でもよく言われますが、
感情を上手に扱う第一歩は…

「今、どんな気持ち?」って、自分に問いかけて“名前をつけてみる”こと。
「なんかモヤモヤする」→「ちょっとイライラしてるのかも」
「落ち着かない…」→「不安なのかな?」

そうやって、モヤモヤを“言葉”にするだけで、心が整理されていくんです。

◆ぼくの感情エピソード

あるとき、ふとしたことでブワーッと怒りが出たことがありました。
(普段あんまり怒らないんですけどね…その日は“沸点”が低かった💦)

でも、一呼吸おいて、自分にこう聞いてみたんです。
「今、何がイヤだったんだろう?」

そしたら出てきたのは…
「本当は“無視された”って感じたことが悲しかったんだなぁ」という気持ち。

怒りの奥には、寂しさや悲しさがいたんです。
…あいつら、すぐに隠れるんですよね(笑)

◆最後にひとこと

感情は、あなたの“敵”じゃなくて、味方です。
上手に扱うコツは、「追い払うこと」じゃなくて、「寄り添って聞いてあげること」。

怒りも、悲しみも、不安も、
ちゃんと聞いてあげたらスッと消えることもあるし、
「よし、オレのこと分かってくれたな」って落ち着いてくれたりもします。

今日も、
あなたの心にそっと耳を澄ませて、
やさしく自分と付き合う1日になりますように🍀

次回は…
**「“やりたいこと”がわからないとき、どうすればいいの?」**をテーマにお届け予定です!

それではまた、ひやみかち〜!(仲田博道)

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する