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未経験こそ、伸びる?!

こんばんは。

作文110番の森下です。

今日は美容院で仕事をしていました。

いつもはのんびりと雑誌を読むのですが・・・。

決して仕事熱心なのではなく、

単にやるべきことが終わっていないからです。

今年こそは心の余裕を!

と年度が替わるたびに言っていますが・・・。




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連日、パソコンの設定にアップアップの私です。

先日書きましたが、1台はバージョンアップ、

1台は新品なので設定が必要、

3台目は修理後の設定ゆえ

本当に連日パソコンと奮闘しています💦



おかげさまで(?)、パソコン修理屋さんのオーナーと

すっかり顔なじみになりました。

今日も修理のことでお店を訪れたのですが、

とても興味深い話を聞いたのです。



スタッフを採用するとき、一番重視するのは

「ヤル気」なんだそうです。

「え?経験や知識じゃないの?」

と思わず聞き返しました。



でもオーナー曰く、

変にパソコンに詳しい人や、独学で学んできた人は、

それぞれの“癖”や“こだわり”が強くて、

教えるのが大変なんだとか。



それよりも、まったくの未経験で

「これから覚えたいです!」

という人の方が、

素直に吸収して成長するそうです。


実際に、支店のスタッフは

なんとなんと2名とも十代だそうです。

ひえ~~~っとのけぞりそうになりました。

と同時にピンときました。



実はこれ、小論文や文章の指導にも

まったく同じことが言えるのです。

「自分は文章がまったく書けないんです…」

と最初は自信なさげだった生徒が、

数ヶ月後には堂々とした文章を書くようになる。

そんな場面を、私は何度も目にしてきました。



最初から「自分は文章が得意です!」

という人ほど、意外と苦戦することも。

なぜなら、自分のスタイルや思い込みが邪魔をして、

素直に新しいことを受け入れられなかったりするからです。



 「できない」からこそ、

伸びしろは無限大だと言えるかもしれないです。

自信がなくても、大丈夫。

まずは「やってみよう」というヤル気が、

一番の武器になるのです。

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