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自遊空間ひのまる しいさんの裏話♪〜めんどくさ〜い(@_@)を無くすには?〜

こんにちは♪ 自遊空間ひのまる の しいさん です♪

子どもたちと話していると 必ず出てくる言葉


めんどくさ~い(@_@) 



勉強?

     めんどくさ~い(@_@)

字を書く?

     めんどくさ~い(@_@)

料理?

     めんどくさ~い(@_@)


もう なんでもかんでも

『めんどくさ~い(@_@)』

         って言います。


もちろん、そうじゃない子もいますよ。


ぐーーーーーっと 我慢して言わない子もいれば

   なんでもかんでも やりたい子もいます。← これ、しいさんです(笑)

 
じゃあ
なんで「めんどくさ~い(@_@)」って言葉が出るのか?

考えたこと、ありますか?


塾に来ていた子どもたちと
学習支援員で見てきた子どもたちを
見ていると気づきました。

これは、子どもたちにエネルギーが無くなっているからです。

おなかが空いている、とかじゃないですよ。

毎日を生きるエネルギーが無くなっているんです。

気力が無くなる とも言いますね。


じゃあ、なんで生きるエネルギーが無くなるのか?


それは 大人からの言葉です。


定番の
「ちゃんと勉強しないと、授業についていけなくなるよ」

「運動が嫌いでも体を動かすことはいいことだから、この時間はダンスをします」
 今は学校でダンスの授業とかあるそうですもんね。

「発表会があるから劇をしましょう」などなど…


子どもたちへの興味付けをする(させる?)ためのものですが

全部、大人の都合なんです。


子どもの都合は聞き入れてません。

大人の都合ばかりを受け入れているから
自分の生きたいように生きることができない

そう思うと
生きるエネルギーがどんどん小さくなってしまいます。


じゃあ、どうすればいいの?


それはね…


子どもたちのやりたいように やらせてあげればいいんです。


無秩序にやれ とは言ってませんよ。

生命に関わることは全力で止めてくださいね!


だいたいさ~、「ちゃんと勉強しないと」 の 「ちゃんと」ってなに? (?ー?)?

って 

堂々と大人に突っ込みを入れられるくらいの子どもたちになって欲しいですね。


そういう子は周りの現実を冷静に見ることができるので

私は私だ!と

自分の力で生きるエネルギーを出すことができます。


唯我独尊 ですね。

みんなお釈迦様みたいに

ひとりひとりが特別な存在なんだ

けどね~、今はそこに気づけないようにされているんですよ(怒)


今の私たちが見ている現実は 

大人が「大人の壁」というモノを作って

そこに子どもたちを入れなくちゃいけない!

なんて思い込んでいるんですよ。


その中で私は大人になってきたんだから

それがこの世の中を生きていく上で 正解だ!


って押し付けちゃうんですよねぇ…


大人のわがまま です。

それを見て、子どもたちは呆れてしまうのです。


子どもたちと話すときは

すべての「大人の壁」を取り払って

向き合ってみてください。

話してみてください。


そうすると見えてくるものがありますよ♪


最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^-^*)

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