福岡|産前・産後ケア|えん助産院

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訪問型産後ケアってぶっちゃけどうなの?

みなさんお久しぶりです。
3人の子どもを絶賛子育て中の助産師のゆーみです♪

今まで未就学児を3人ワンオペで育てていましたが、
この度、ついに・・・
長女が小学校に上がります!
いや~もう、色々感慨深いですね。

私が「産前産後ケアをやりたい!」
と思ったきっかけを作ったのは、
長女の妊娠、出産、そして育児でした。

長女は生まれるまでに5日かかってるんですが(笑)、
(※この話はまたいつか)
長女の育児は、
それはもう、「大変!!」を体現したものでした。

2~3時間同じ調子で泣き通すし、
ミルクは飲まないから母乳しか無理。
つまり、預けられない…。
あ、もちろんずーっと(2歳ころまで)
夜間も2~3時間おきの授乳でした。
離乳食が始まっても、
全く食べずに1歳を迎えました。

保育園では、
お米を3粒食べて、
先生と感動した日を今でも覚えています。

当時の福岡市は、
産後ケアは宿泊型と日帰り型のみ。
それも4か月未満でした。

離乳食の悩みは、
保健センターや小児科で相談しても、
私がほしい答えはもらえず。
保育園見学に行けば、
とある園では
「そんな状態で預けるのは可哀想!」と言われ、
なんだか自分の育児を
全て否定されているように感じました。
(ほとんどの園は
一緒に頑張りましょうと言ってくれました)



と前置きは長くなりましたが、
こういう経験があったからこそ、
「自分のように困っているお母さんを救いたい!」
「もっと身近に相談ができる環境を作りたい」
「かわいい目の前の赤ちゃんを
心から可愛いと思える時間が持てるように
サポートしていきたい」
と思ったんです。

約3年前から、
福岡市では訪問型の産後ケアが始まりました。
私が訪問を始めたのは去年の4月から。

宿泊型や日帰り型は、
認知度が高まり、
1~2か月待ちはザラな状況です。
※これはこれで問題があると思いますが…

訪問型は、
ご自宅やご実家に助産師が訪問し、
ママの相談に乗ったり、
おっぱいマッサージのようなケアを行います。
滞在時間は2~3時間。

ここでよくあるのが、
「訪問って何ができるんですか?」
という質問。

答えは
【家事以外の育児に関わることなら
なんでもできます!】

「ネットで調べたら不安だったけど、
実際に見てもらって、
アドバイスをもらえて安心しました!」

「おっぱいの痛みがあって。
でも、
赤ちゃん連れで病院に行くのも大変なので、
来てもらえてよかったです。」

「正直、期待以上でした!」

「保護器なしで授乳できるようになって、
めちゃくちゃラクになりました!」

など、
実際に利用者さんからは
かなり嬉しいお声をいただいております。

宿泊型、日帰り型と同様、
訪問型の産後ケアは
「使ってみると意外といいかも!」が
現状です。(私調べ)

ぜひ、訪問型産後ケアの利用も検討してみてくださいね♡

直近の空き状況
・4/3(木)9時~14時までのお好きなスタート時間
・4/9(水)14時~2時間のみのケア

ご予約は公式LINEから▶https://lin.ee/kenboZu

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