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春だからこそ引きこもってます💦
こんにちは。
作文110番の森下です。
春ですね~~~!
私が住んでいる水戸では梅が開花してきれいだそうです。
私は、ずーっと引きこもっているので
外の様子は分かりませんが。
春・・・年度末、年度初めで超忙しいです。
それゆえ、世の中と逆行して?引きこもってます(苦笑)。
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読者の記憶に残る文章には、テクニックがあります。
その一つが、「逆説」です。
例えば、「学校に無理やり行ったから、まともに働けなくなった」
というの知人の言葉。
普通なら「学校に行ったから、良い会社に入れた」
となるはずです。
しかし、真逆の事を言うことで読者は
「なぜ?どういうこと?」と興味を持ちます。
このように、一般的な内容とは逆のことを提示することで、
読者に強い印象を与えることができるのです。
「頑張って勉強したから、成績が落ちた」
「毎日笑顔でいたから、孤独になった」など、
意外性のある言葉は読者の心を揺さぶります。
ここで余談です…💦
私は身体のみならず声、態度等々がすべてデカい(笑)。
それゆえ?周囲は私のことを「元気」「パワフル」「明るい」
と言ってくれますし、
実際にそれは「地」なのですが、
が、が、あまりにも程度がすごすぎて
「無理してる?」と思われたことがありました。
まさに「明るくて天真爛漫だから、誤解された」のです。
正直言ってショックでした!
「いやいや、演技でここまでは出来ないでしょう?!
これが『地』です。」
と言いたくなりました。
っと、話を戻して。
逆説を使う際は、読者を納得させるだけの説明が必要です。
私の例であれば、
「学校で個性を否定され、自信を失った」など、
理由を具体的に述べることで読者の共感を呼ぶのです。
逆説は、読者の興味を引き記憶に残る文章を書くための
有効な手段です。
ぜひ、あなたの文章にも
「逆説の力」を取り入れてみてください。