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瀬戸田の自然栽培 甘夏収穫スタート!!
自然栽培 甘夏収穫スタート
初収穫で糖度が13度あったと!お知らせあり!!
今シーズンも出荷スタートしました!
広島県尾道市「烏山農園」烏山光弘さんは現在80歳。故郷の柑橘の危機を目の当たりにしたのが70歳の時。高齢化が進み故郷のレモンや柑橘の樹が“ほったらかし”になって荒れていました。瀬戸田町(生口島/いくちじま)は、周囲を瀬戸内海に囲まれた温暖な気候 の瀬戸内に浮かぶ小さな島。日当たりの良い斜面など、柑橘が育つ環境として非常に適した土地。 その日当たりの良い急斜面に多く生きる柑橘の樹。柑橘にとっては好条件ですが、人にとっては命がけの急斜面です。足腰の弱ってくる高齢者にはとても管理が出来ません。また「肥料食い」と言われるほどたくさんの肥料を必要とするレモンや柑橘栽培は採算が合わないという事も原因となり“ほったらかし”となっていたのです。そんな中、烏山さんは、化学肥料も、外観をよくするために用いられるミツバチの駆除剤等の農薬など、余計なもの一切使わず、雑草を手で刈り、畑の様子を見守り、丁寧に手入れさ れている自然栽培を貫いておられます。
皮もジャムやピールなどに活用いただけます!
■烏山母さんのピールレシピ
瀬戸内甘夏のピール
<材料の目安>
甘夏の皮 150g(約2つ分)
グラニュー糖 150g
甘夏のしぼり汁 1個分
(仕上用のグラニュー糖) 適宜
<作り方>
1、剥いた皮を5mm幅に切る(白いワタがついたままでOK)
※皮の重さをはかりメモしておく
2、皮をたっぷりの水で15分ほど茹でる。一度ザルにあげる。
もう一度15分茹でザルにあげる。
3、ワタを下にして鍋に入れていき、半量のグラニュー糖を入れ
弱火で加熱し、ふつふつと溶けてきたら残りのグラニュー糖と果汁
を入れて、皮が透明になりトロリとするまで煮込む。
4、煮込んだ皮を網の上に並べて一日乾かす。
仕上げ用のグラニュー糖をまぶして出来上がり。
※ジップロックなどに入れて、冷凍庫で保存がオススメです。
自然栽培 烏山農園瀬戸内甘夏みかん 5キロ
https://ec.tsuku2.jp/items/31210320470422