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正論と感情のズレ
こんにちは。
作文110番の森下です。
早いもの・・・もう3月なんですね。
今日はとっても温かい一日で
コートなしでお出かけしました!
明日は寒の戻りのようですが、
春が近い、新しいことが始まる🌸
とワクワクします。
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高校入試、大学入試・・・
ほぼほぼ試験は終盤に入りましたね。
発表までは受験生はもちろんのこと
周囲もドキドキでしょう。
合格出来ればもちろん最高ですが、
そうではない場合って結構辛いものがあります。
もしも思うような結果ではなかった場合・・・
私は一つだけ気を付けていることがあります。
それは「正論」を振りかざさないこと!
正論は、論理的で正しい意見であるはずなのに、
なぜか相手に響かず、
響かないどころか
時には傷つけてしまうことがあるからです。
それゆえ、私は余計なことはなーんにも言わないです。
ほんとうに「何も」です(苦笑)。
ただただ目の前の人が、
自分自身の感情を味わうのをじっと見守るだけです。
そもそも私自身、正論を振りかざされることほど
嫌なことはないですし。
例えば、頑張らなくてはならない状況の時に、
「無理しないで・・・。
あなたの身身体が心配だから。」
と、憐みの目を向けられることが
ちょくちょくあるのですが、
正直言って白けます。
なぜなら私のことを全くと言っていいほど
分かっていないのに
正論を言われたと感じるからです。
むろん、実際に私が身体をこわした、
こわしているならばともかく、
めちゃくちゃ元気でピンピンしているのに・・・
とツッコミすら入れたくなります。
何が言いたいか?
注意すべき超需要なことが2点。
①正論に引きずられないよう、自分軸をしっかりと持つこと!
②正論を相手に言いたくなったら、
その意見は本当に相手のことを
理解したうえでの意見かどうかを自問自答すること。
この2点を自分にも言い聞かせつつ・・・
いやいやこんなことを
考えなくてもいいシチュエーション、
つまり、教え子ちゃんたちが
無事に全員合格することを祈るばかりです。