作文110番

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節分、節文

こんにちは。

作文110番の森下です。

全国的に寒波ですね・・・。

だからというわけではありませんが、

土日は完全に自宅で引きこもりの私です💦

とにかくやるべき仕事、頑張ります🖊




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先週の日曜日、東京の葛西神社に参拝してきました!

節分の日に友人たちと神社散歩をできて最高です。

さて、本題です。

直接、文章指導をしていると

「ここには『、』を入れたほうがいいですか?」

と生徒から聞かれます。

「節分」ならぬ「節文」です。



生徒の書いている文章を見て随時指導をし、

なぜ読点がいるか、いらないかを私は説明します。

とはいえ、句読点を打つ場所についての明確なルールがあるわけではないので

多くの人は迷います。

かくいう私も頻繁に迷います。

結局は「その人の好み・・・」と言える部分も。

実際、句読点なしで長い文章を書くプロもいます。



逆に、主語・接続詞のあとには絶対に読点を!

と思い込んでいるタイプは「

今日、僕は、学校から帰ってきてから、友達と・・・・」

といった具合にブツ切り状態の文章を好んで?

書くタイプもいます。



先程、決まったルールはないと言いましたが

一般的には次のように言われています。

「一文あたり句点が80文字、読点が20~30文字」

これが「読みやすい文章」とされています。

一文が40字程度であれば、読点が1つぐらいが目安です。



まずは自分の文章を分析して、句読点・・・

特に読点が多いと思う方、

逆に少ないと感じる方はぜひ

「一文あたり句点が80文字、読点が20~30文字」

を参考にしてみてください。

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