mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

知られざる農薬の量と安全に食べる方法

皆さま、こんにちは。
暦の上では春を迎える「立春」となりましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
少しずつ日が長くなり、梅の蕾も膨らみ始め、春の気配を感じる季節となってきました。新しい季節に向けて、心も体も整えていきたいですね。

さて、1月に開催したセミナーでは、「お茶会」を実施しました。
他の開催地でも好評のお茶会では、参加者全員がテーブルを囲み、お菓子を楽しみながら自由に質問や体験を共有し、岡崎先生にも解説をしていただき、大変理解が深まりました。
とても盛り上がり、有意義な時間となりました。

その中で話題に上がったのが「イチゴの農薬問題」です。
皆さんは、イチゴが果物の中でも特に農薬散布の回数が多いことをご存じでしょうか?

果物の年間農薬散布回数の目安
イチゴ:約50回
リンゴ:約30回
ミカン:15回以上
ブドウ:10〜15回

イチゴは柔らかく、水分を多く含むため、カビ(灰色かび病、うどんこ病)や害虫(ハダニ、アブラムシ)の影響を受けやすく、農薬の散布回数が多くなります。
また、リンゴやミカンは皮をむいて食べるのに対し、イチゴは皮がないため、そのまま農薬を摂取する可能性が高くなります。

そこでHEJ C液 の登場です!
C液を水に加え、イチゴを数分間漬けると、水がうっすら赤くなるのが分かります。
これはイチゴの色素が落ちるだけでなく、農薬も一緒に除去されている証拠です。
そして、その後のイチゴはみずみずしく甘みが増したように感じられます。

果物だけでなく、野菜もC液を入れた水に漬けることで、より安心して食べることができます。
日常の中でぜひ取り入れてみてください!

3月度の重曹セミナー勉強会の日程が決まりましたのでお知らせします。
3月も同じくお茶会をさせていただく予定です。

- 日時:2025年3月15日(土)13:30〜16:30
- 場所:千葉県柏市あけぼの1-8-9-301号室
(※敷地の奥の階段で3階まで上がっていただき、通路の一番奥が301号室です。)-

こちらからチケットは購入できます。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/02017205125923

クレジットカードでのお支払い、または当日に現金払いも可能となっております。
ポイントが貯まりますので、こちらからのお申し込みがお得ですよ!

この時期は寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節です。
HEJを活用しながら、手洗い・うがい・適度な休息を心がけ、元気に春を迎えましょう。

それでは、次回のセミナーでお会いできるのを楽しみにしています!

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する