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#9 メルマガ 佐藤進一の万能健康法 未来の自分

#9 メルマガ 佐藤進一の万能健康法 未来の自分

先週は琵琶湖で泳ぎ、琵琶湖バレーで雪山短パン登山をしてきました。
琵琶湖のほとりで雪が降っていて、水温は5度の琵琶湖にみんなで飛び込み 
蓬莱山山頂(1174m)の気温は-3度風速10m/s 

今回は予告どおり時間について書こうと思います。

時間は過去から未来に流れていると考えがちです。エントロピー増大の法則を元に考えると素直な考え方です。
「覆水盆に返らず」
透明な水が地面に落ちて泥水になったら(エントロピーが増大したら)、元の透明な水と、地面の土に分離できないですよね。

一方でブロック宇宙という考え方があります。ビックバンの時点で、宇宙にはすべてそろっていて、つまり過去も現在も未来も同時に存在していて、意識がその時間軸を編集して体験しているという考え方です。物理学というより哲学みたいに聞こえますが、さまざまな実験結果といちばん矛盾のすくない理論がブロック宇宙です。
マヤ暦はこの併存する宇宙・ブロック宇宙を行き来する前提で構成されていて、時間を柔軟に捉える民族がいたことが分かっています。

博物館で、針が止まっていて文字盤が左に回る二挺天符式の和時計を見たことがあります。
「お正月は歳神さまをお迎えする。」と言ったとき、神様は未来からやってくる感じがしませんか?
戦前まで日本人は時間は未来から流れてくると考えていたようです。

逆に、西洋式の針が右回りに動いていく時計は、自分が過去から未来に進んでいる感じがしますよね。

10倍速で「未来の自分」になる方法 単行本 – 2024/10/29 ベンジャミン・ハーディ (著)
・現在の心理学研究では、時間とは洋式の時計が示すような形では存在していない。人間の行動には目的・未来があり、目的・未来の方が引力があるhttps://amzn.asia/d/1HhpbSI
本の前半の要約はこちらを参考にしてください。
西洋人から和時計と同じ時間の概念を聞いてびっくりしましたが、

「逆算手帳」
「フューチャーマッピング」
「未来の自分」
これらは時間が未来からやってくるという感覚に基づいていると感じます。
物理学的には「未来から過去へ」「過去から未来へ」は軸のプラス・マイナスの設定にすぎませんが、
心理的には大きく違います。
過去の経験に基づいて、未来を描くと、その範囲内に収まるものが出てきがちですが、
「10倍速で「未来の自分」になる方法」を、私なりに要約すると、現在の自分と未来の自分は別人格で、途方もない未来の自分から逆算したほうが、”雑音(Noise)”と”お告げ(Signal)”の区別がつきやすく、未来の自分に引き寄せられて10倍速で成功するという話は、
投資家だったおじいちゃんがよく言っていた「将来の大きな夢を持つと、今よりも投資できるようになる。」という話と似ています。

「10倍速で「未来の自分」になる方法」のヴィム・ホフ・メソッド実践者向けの要約を書こうと思っていたら、超長文になってしまったので、この本に出ている実践のコツ”出荷の達人になれ”に従って、中途半端ですが、ここでメルマガを出荷したいと思います。
プログラミングの世界でもアジャイル開発の時代ですよね

Wim Hof Method certified Instructor 佐藤進一

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Shinichi Sato official Wim Hof Method Instructor

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