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そもそも、人間は緊張する

こんにちは。

作文110番の森下です。

今年は睡眠時間を確保する!

と目標を決めたものの、全くと言っていいほど

守られていない私です💦

でも入試が終わるまでは頑張ります✊




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受験シーズンが近づき、

多くの受験生が「緊張する自分」に悩む時期です。

「緊張してしまう自分が嫌だ」

と自己否定をしてしまうタイプもいます。

しかし、ここで一度立ち止まって考えてほしいのです。

「そもそも人間は緊張する生き物」です!



緊張は、進化の過程で身につけた大切な能力の一つです。

古代の人類にとって、

目の前に危険が迫るときに

体を緊張させることで、

素早く動いたり、

集中力を高めたりすることで身を守ってきた、

つまり生存本能です。



それが、現代の私たちにも受け継がれているのです。

受験のような重要な場面で「緊張する」というのは、

脳が「ここは重要な場面だ」

と判断している証拠で正常な反応です。



つまり、緊張は悪いものではなく

むしろ「頑張ろう」という気持ちの裏返しです。

大事なのは、緊張を完全に消そうとするのではなく

「緊張を受け入れる」

「そもそも緊張するのは当たり前」なのです。



ちなみに私は周囲から「緊張しないタイプ」

と見えるようですが、

いやいや、毎回毎回、講座の初回は緊張しまくりです。

そんなときは、緊張を受け入れる・・・

そして緊張している自分に対して

「よく頑張っている証拠だ」と褒めています。



ここまでのレベルになるには

かなりの場数を踏む必要がありますが・・・。

ある意味、受験は若いうちから緊張に慣れるチャンスです。

自分を否定するのではなく

「そもそも・・・」と考えて気楽にいきましょう。



それにしても・・・

警戒心が強いと言われる馬🐎ですが、

私が知っている某乗馬クラブの馬たちは

人間が近づいても完全にリラックスして

横たわって寝ています。

彼らは野性の本能を忘れている?

それとも私が安全なタイプと見抜いている?

きっと後者だと信じています✊

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