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【島村兄弟】兄ケンイチのうまいもん放浪記
日本各地を飛び回り、いろんな「うまいもん」を食べてきた兄・ケンイチが、
ツクツク!!!でお取り寄せした「うまい!」を紹介するコラムです。
食のセレクト通販ショップ エールズ・Yalez
「豆大福&草大福」
あけましておめでとうございます。島村兄弟の兄「ケンイチ」です。
さて、2025年の幕が上がりました。皆様はどのような年になさるのでしょう。
私は今まで通り美味しいものを食べられたらそれで…はい冗談です。今年も頑張ります。
それでは新年始めのお取り寄せ「うまいもん」はコチラ!
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おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!!」 ![]()
《フードレスキュー》 |
フードレスキュー大福!
賞味期限が近い商品や訳あり食品などを救済する魔法の言葉(∩^o^)⊃━☆゚.*・。
こちらの商品の製造は十勝大福本舗さん。販売はエールズさんです。
全国販売の基盤を持っているエールズさんが、十勝大福本舗さんの商品販売してる訳ですね。
つまりエールズさんは、提携業者さんに食品ロスがある場合ネット販売を行っているようです。
廃棄される商品を求める人の手へ。なんて美徳な経営方針。
でもエールズさんってどんな会社かしら?
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日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、 |

昨今大変に問題になっているフードロス。
これを肥料として再利用するプラントを持っている企業もありますが、それも大手に限られたこと。
相変わらず生産されたモノの何割かは、店を渡りそのまま廃棄される運命にあります。
なぜ廃棄は生まれてしまうのか。
これは「安全を供給する」責任に基づいているからです。
規模が大きいほど、社会ひいては日本に対する食の安全への義務は厚くなり、また企業や雇用を守るため、売上戦略から過分に在庫を発注することもあります。
これが日本の抱える「食品ロス」ジレンマの一端。
ここに踏み入るには「資金力」「コネクション」「信頼」そして更なる「安全への義務」が伴います。
時代がフードロスを叫ぼうとも、踏み入る企業が増え進まないのは、なお難しい壁があるのも一因のように思います。
そんなフードロスをレスキューする素晴らしい商品がここにポン!
うまいもん食べるだけで社会貢献の端を担える。製造販売購入すべてがWin-Win-Win!

どら焼きの販売もしてたようなのですがこちらは申し込みが間に合わず売り切れ。
どら焼きも食べたかったなあ……
なんてことがあったとき、「定価でもいいから食べたい!」と思いませんか?
そうしてついつい製造会社さんを検索して、
十勝大福本舗さんはやっぱり北海道なんだ
あっ埼玉にも店舗があるんだ
アウトレット店!?なにそれ!!
和菓子が全部半額で並んでる!?
行ってみたい!!!! |
なんて深く知ることになり、気付けば顧客になっていたりするわけです。
前置きが長くなってしまいました。さてさて今回は大福でございます。

箱は至ってシンプル。時代はローコスト。こういうのがいいんです。
2箱ある…?
いいえ、2箱ではありません。3箱頼みました。

箱の中に豆大福が3個、草大福が3個。綺麗に整列して入っています。かしこい大福。

打粉がよく振られていて分かりにくいですが右が豆大福、左が草大福です。
そして訳ありのワケ。賞味期限についてですね。
こちらの大福の賞味期限ですが、12月28日に到着して、賞味期限は1月7日。
6個入ったこの商品。1日1個食べたって賞味期限に余りありますね。
これを食べないなんてもったいない!

この大福たち、形が崩れないようにお皿に乗せられているんですよ。かわいいですね。
さて、まずは草大福から頂きます!
・・・
うまい!

打粉に隠れていた緑が現れ、THE・草大福という断面です。
粒あんの方が程よくインパクトがあり、草っぽさはひかえめでしょうかね。
草大福は好きだけれど、キツイよもぎが得意でないと言う方にオススメです!

続いて豆大福です。豆の固さがちゃんと残っていておいしいですね。
特筆すべきは餅なのです。流通品は「ねばっとした水っぽい餅」が多め。
こちらはそうではなく、つきたてのお餅のようにしっかりしています。
この食感はかなり好評で、スタッフが皆口を揃えて「お餅がおいしい」と言っていました!
粒あんも豆がちゃんと残るように炊かれていておいしい。皮だけが残った粒あんとは違います。
食品ロスを減らす一環で、おいしいものに出会えるのはとってもラッキーですね。

というわけで食のセレクト通販ショップ エールズ・Yalezさんでした。これはいいことです!
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