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#1メルマガ 佐藤進一の万能健康法
ヴィム・ホフ・メソッド認定インストラクターの佐藤進一です。
「実際に何をやっているのか?」という質問を多くの受けるのですが、ガイドを付けても遭難しそうになるような冒険旅行など、真似をすると危ないものが多かったり、個別指導での実験的なトレーニング中の気付きで守秘義務があったり、公表できない内容ばかりです。
ヴィム・ホフ・メソッドの歴史についてブログで詳しく説明する予定ですが、チベット仏教(カギュ派)〜密教の流れを汲む健康法なので、自分に向き合い身口意を一致させる事が一つのテーマになっています。そこで、私の行動(身)口(言動)意(意図)をできる限り公開して、その試行錯誤の過程をみていただくことで、読者のみなさんの参考になればと思っています。基本的に真似しちゃダメなことばかりなので、読み物として楽しんでいただければ幸いです。
さて、先週末は淡路島の酵素風呂に行ってきました。
ヴィム・ホフ・メソッドというと寒冷が思い浮かぶと思いますが、ヴィムは暑い方にも強く、ナミビア砂漠無補給フルマラソンという世界記録も持っています。
私はというと、近所のサウナの114度のロウリュウイベントで1回扇いでもらっただけでギブアップ。スェットロッジという(ネイティブアメリカンのサウナのような儀式)では気が遠くなって倒れたりして、暑熱トレーニングでは失敗を繰り返しています。
水蒸気は乾燥空気の10倍以上熱伝導率が高いというわけで、ぬか酵素風呂ならそんなに湿度は高くないから、もうちょっと限界の見極めができるだろうというワケで、ぬか酵素風呂に行ってきました。
盟友M先生と元大手家具メーカー部長Gさんとヴィム・ホフ・メソッドのリピーターSさんの4人で、滝行の下見も兼ねて淡路島まで行ってきました。島とはいえ本州側・四国川から高速道路でつながっていて、離島感はありません。ここが、渡哲也(石原プロ)・堀井雄二(ドラクエ)を生んだ淡路島かぁ〜と感慨にふけっていると、新神戸から車で約1時間で到着です。
地方に行くときは、一宮参拝から
淡路の国の一宮は伊弉諾神社なので、まず伊弉諾神社でご挨拶
そして、ぬか酵素Sun燦に到着。すると、酵素風呂の説明をする前に、スタッフが私の手に巻いていた赤い紐に反応!
なんとこの施設には私が唯一こ゚縁のあるチベット仏教ゲルグ派の高僧ザチョジェ・リンポチェも来たことがあるそうです。手に巻いていた赤い紐はザチョジェ・リンポチェに頂いたお守りだったのです。
ぬか酵素Sun燦 https://sun-sun33.com/
基本の15分コースに+5分のオプションを付けてもらいました。
結論から言うと、基本が15分なのは、やはり15分が丁度いいからでした。
15分から20分の間は、なかなかキツくて、、、
とはいえ、そういうオプションが人気というからには
多くの人が経験しているから大丈夫だろうと言うことで
我慢していると、おでこから汗が流れ落ちるようになってきて、
のぼせたところで、終了!
酵素風呂から出て、冷水シャワーで体の表面を冷やすと、余計、体の中に熱がこもって、夜まで、のぼせたような感じが続いていました。
宿泊所で呼吸法セッションをやってから、居酒屋に繰り出して、理想の医療をとはみたいな壮大な話題でカラ騒ぎをしてきました。
思えば3年前インストラクターになる前にM先生と似たような議論をしたことがきっかけで、インストラクターになり、ヴィム・ホフ・メソッドのワークショップ事業が始まったのでした。
体験の詳細は道端カレンさんのTBS記事のほうが分かりやすいのでそちらを参考にしてください
https://www.tbsradio.jp/articles/66966/
※リンポチェは日本語では阿闍梨のなかでも上位の僧侶の称号で、それ自体が敬称なので、敬称略させて頂きました。日本では「リンポチェさま」と呼ばれている事が多いのですが、このあたりの事情・作法に詳しい方がいたら教えていただけると幸いです。
現状では一般的なメルマガの体裁が整っていませんが、徐々に内容を充実させていきたいと思います。
かといって、やたらと長い、重い内容にもしたくないので、気軽に読んで楽しめる内容を心がけたいと思っています。ご意見・ご要望あればお願いします。
Wim Hof Method certified Instructor 佐藤進一
https://www.facebook.com/profile.php?id=61567265664355
ちょっとだけ宣伝
2024年12月12日夜8時からZoomで呼吸法セッションやります。
寒冷曝露は怖いけど、呼吸法だけ体験してみたいという人にオススメです。