マイナスイオンの効果！
マイナスイオンが身体に良いことは以前から言われていますね。

マイナスイオンの風を出すヘアドライヤーは髪ダメージの原因になる静電気を押さえてパサつきや切れ毛を防ぐと人気です。

ところで、イオンって目に見えないけど実際どんな状況なの？
マイナスイオンが発生したときにできるはずのプラスイオンはどこにいるの？
と、気になって調べたことをお伝えします。

１．健康な人の体内は酸化されにくい、活性化された状態にあり、マイナスイオンが多い。そして皮膚表面は逆にプラスイオン状態になっている。不健康な人はその逆。

２．空気中のマイナスイオンはタバコの煙や花粉など目に見えない小さな分子と結合して中和する作用があるため、空気の浄化や脱臭に役立つ。

３．マイナスイオン療法で治った報告がある病気も多数ある。
　マイナスイオンの多い空気を吸い込んで血液がサラサラになる写真まであります。血液がサラサラに元気になれば病気も治りますね！

４．空気中のイオン量（個/ｃｍ３）測定結果例
　　　　　　　　　マイナスイオン　プラスイオン
交通の激しい道路　　　1800　　　　　2700
喫煙所　　　　　　　　 500　　　　　1800
PCのあるオフィス　　　　 0　　　　　 550
噴水のある公園　　　　9300　　　　　1800
田舎の県道　　　　　　1000　　　　　 500
水をまいた庭　　　　　2100　　　　　 500
バスルーム　　　　　　2000　　　　　1300
滝　　　　　　　　　 12000　　　　　1800
（https://f.osaka-kyoiku.ac.jp/tennoji-j/wp-content/uploads/sites/4/2020/08/2003_28_1-6_mainasuion.pdf）

違うものですね！　公園に出かけたくなってきました。

５．お天気との関係
　温暖でカラッと晴れた日はマイナスイオンが多い
　湿気が高く寒いときはプラスイオンが多い
お天気が良い日に気分が良い、梅雨時に古傷が傷むなどはイオンとも関係がありそうです。
　時間帯では日の出過ぎが一日で一番マイナスイオンが多い
　そして、雷が落ちた後は、地表面にマイナスイオンが発生しているそうです。雷の翌日は空気がすごくおいしい！　日本海側の雷が多い地域(富山・新潟など）は米どころ。雷が落ちるとマイナスイオンが発生して稲穂が育つことから、昔から雷のことを「稲の妻」と書いてイナズマと呼んだらしいそうです。

６．家の中のマイナスイオンを増やすには
・こまめに掃除する
・換気する(特に朝がおススメ）
・植物を置く
・電化製品を増やさない。使わないときはコンセントを抜く。
・室内湿度を50～60%にする

自然の中に行くと気分が良いというのは、科学的にも説明できるようになるのでしょうね。科学的に説明されなくても、私たちは過ごすのに良い場所をわかっている・知っているのですね。

まだ子どもたちが小学生のころ、名水100選に選ばれている場所に連れて行ったことがあります。遊園地のような遊ぶものは何もない場所でしたが、水がおいしいだけでなく空気も気持ちよかったです。子どもたちが「飽きたー」などの文句も言わずに過ごしていたことに内心驚いたことを思い出しました。

「うつみんの凄すぎるオカルト医学　まだ誰も知らない《水素と電子》のハナシ」を読んでお伝えしました。読んでワクワクしました。図書館で借りた本なのであと〇日で返さなきゃと、急いでメルマガに。