こんにちは♪量り売りwakete.です。
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突然ですが、あなたのご家庭ではどんなトイレットペーパーをお使いでしょうか？

ドラッグストアやスーパーの売り場へ行くと、たくさん種類があって驚きます。

巻の長さや、シングル・ダブル、芯有り無しの違いだけでなく、
素材の違い、香り付きとか、色や絵付きなんていうものも。

もはやトイレのインテリア的な役割さえも担っていそうなペーパーです。

でもでもよく考えて。

そのペーパー、大事なデリケートな部分を拭くんですよ。
香り？色？
必要ですか？
お肌は大丈夫でしょうか？

どんな素材で作られていますか？
どんなもので香りづけや色付けがされているんでしょう？
環境は大丈夫でしょうか？

たかがトイレットペーパー、されどトイレットペーパー。

一日に何度も使うものだし、最もデリケートな部分に当たるわけだし、
安心して使えるものがいいのではないでしょうか？

リラックスできる個室にしたいのなら、香りの演出はせめて専門に任せて、
トイレットペーパーはその本来の役割で安心して使えるものを選択しませんか？

安心して、リラックスできるから、出るものも出るわけだし。。。


「共働学舎のトイレットペーパー」をご紹介します。

◎森を守る

材料は、再生ルートのない雑古紙100％。
回収してきた古紙は、新聞は新聞、段ボールは段ボールの再生業者に渡ります。
それでも行き場のない雑古紙だけが、トイレットペーパーとして再生されています。

トイレットペーパーを作るために、新たな資源を使っていません。
バージンパルプを使わないということは、無駄な森林伐採もしません。
森の資源は、本当に必要なところに使うべきです。

雑古紙・リサイクルペーパーというと、茶色味があるペーパーを想像されるかもしれませんが、
こちらはほぼ真っ白。

かといって、漂泊もされていません。
塩素はじめ薬剤一切不使用の無漂白です。

◎白さの理由

大きな窯で雑古紙を煮込み、不純物を取り除き、水で洗う作業が行われています。
工場周辺には、富士山の伏流水が豊富に湧き出ていて、
富士山の恩恵を受け、雑古紙を洗うことによって、この白いトイレットペーパーが作られているのです。

ありがたいですね。
まさに「トイレの神（紙）様」にふさわしい。

肌触りも一般的なトイレットペーパーと変わらない使い心地です。
ミシン線はありませんから、好みに合わせてちぎることができ、
意識すれば節約にもつながります。

1ロール130ｍシングル。
一般のトイレットペーパーの倍ほどもあるので長持ちです。
最後までしっかり使いきれる「芯なし」で、再び古紙を出すこともありません。


◎自立支援

社会福祉法人共働学舎に通所される利用者さんによってつくられています。
https://kyoudougakusya.org/

「再生紙にもならない古紙から、絶対必要なトイレットペーパーをつくる。それこそが、面白い。」

やりがいを見出し、いい商品を作ってくださる方々を、購入することで応援したい。

「障がい者が自立して、自分で自分の職業を持つ。
誰かに生かされるのではなく、自分の力で社会参加する。」

私たちがこのトイレットペーパーを利用することで、自立できる人が増えます。


あなたのトイレットペーパーは、どんな役目を果たしていますか？
ぜひ個室に入ったら、向き合ってみてください。


wakete.では、1ロール110円（2024/9現在）でお分けしています。
共働学舎さんに直接注文することもできます。
ぜひご利用ください。
https://kyoudougakusya.org/order/


最後までお読みくださりありがとうございます。


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