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考え方・調べ方そのものを調べる

こんにちは。

作文110番の森下です。

健康だけが取り柄の私。

健康を保つための努力には余念がありません。

先日、知人から

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「考え方 、調べ方そのものを調べる。

勉強で言うならば科目よりも受験全体を調べる。

これが意外と有効ですよ。」

と何気にある人が言いました。

思わず、話を途中で止めて

メモをさせてもらいました💦



本当そうなんです!

例えば生徒が「この単語の意味が分からない」

と言うと

「じゃあ、辞書で調べて」

とふつうは何気に言うと思います。



しかし、 そもそもが、

その調べ方そのものを知らない

という生徒が一定数いるわけです 。

ZOOM画像の向こうでじーっと

固まっているので声をかけると

「どうやって調べればいいんですか?」

と言われます。



単語帳の後ろの索引を見るよう伝えても

「載ってない・・・」という返事。

載ってないならば「ネットで調べてみて」

と言って、

ようやく分からない単語の意味が分かる

ということがしばしばです。



また、文法に関しても文法書のどこを見れば分からない、

どんなふうに見れば分からないと

訴えられることもあります。

一応、一通り説明するのですが、

「載っていない、分からない」の一点張り。



そういう時はこちらから資料を見せて説明したり、

場合によっては参考サイトを見せて

音読するよう伝えることもありますが・・・

人から示された情報は受け身になりがちで

身につきづらいです。



そんな矢先に冒頭の言葉を聞き、

生徒に対する言葉かけについて

思い切り反省しました。

今後は「調べ方」をきちんと最初に

伝えようと。

また、どんな場面でもまずは全体像を

しっかりとつかむことが

大切だということも改めて再確認です。

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