いつも甲田ショッピングセンターパルパをご利用くださりありがとうございます。

今年は「やきごめ」を販売いたしますのでご案内いたします。

やきごめ（焼き米）は安芸高田市のお隣の市、広島県三次市の特産品です。

昨年は商品が少なく、インターネット販売をすることができませんでしたが今年は少し多めに入荷しましたので販売させていただきます。

一昨年に販売していたときは当店で販売数・売上ともにNO1の商品でした！

以前購入していただいた方も、初めての方も広島県三次市の特産品「やきごめ」はいかがでしょうか？

「やきごめ」は簡単においしくいただくことができます。

忙しい時のお手軽な食事、アウトドア、お子様のおやつ、勉強の合間、スポーツのあとに、また災害に備えての非常食としても人気があります。

下記リンクより販売ページに移動できます。

https://ec.tsuku2.jp/items/12250823012086?t=3&Ino=000011255500

ご興味のある方は販売ページをご覧ください！

暑い日々が続いています。

お盆が過ぎて少し暑さが落ち着いてくれるとありがたいです。

お体に気をつけて夏バテしないようにしましょう！

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～「やきごめ」とは～

「やきごめ」の原料はまだ熟していないうちの青い籾（もみ）です。

焼き米の籾は、通常の米の収穫と違って稲穂が熟す前のタイミングを見極めなければならず、一日でも長く置くと、熟して味が変わってしまいます。

そして刈り取った籾は、まだ水分を多く含み、自然発酵してしまうため、１時間以内には専用の釜へ投入し、乾燥させなければなりません。

その後、大きな釜に入れて、釜をゆっくりと回転させながら約１５分かけて炒（い）ると、水分量は１５％以下になります、

それから籾殻（もみがら）を取り、白米にした後、蒸します。

再びやわらかくなったところで圧ぺん機を通します。

圧ぺん機とはローラーのことで、米を平たく押しつぶす作業。

こうすることで、焼き米は湯を注げば、短時間で戻すことがでるようになります。

最後に冷却して異物を除去するなど選別を行い、一つずつ真空パックに袋詰めされて商品となります。

焼き米作りは、とても手間がかかります。

しかし調理時間は短く、おいしくいただけます。

焼き米をカップに入れて、塩を少々加え、湯を注いだら数分で食べられます。

もち米なので少量でも満足感もあります。

昔ながらの食材ですが、時短・簡単調理で美味しい一品ができあがります。

焼き米は、ただ焼いただけの米ではなく、農家の知恵と目利き力、そして作る技とが融合した伝統的な食材です。