株式会社リブート                 

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

パラリンピックにしかない競技に注目!ゴールボール!

皆さん  こんにちは。。
さなちゃんこと真田明子です!


8月28日「パリパラリンピック」までパラスポーツを知って100倍楽しもう!(2)
2回目の投稿となります!


今日は、パラリンピックムーブメントとパラリンピックにしかない
競技をご紹介しますね。。。




(パラスポーツ事典引用)

【 パラリンピックムーブメント 】

障がいをもったアスリート「パラアスリート」の力はパラリンピックの
象徴とも言えますよ!
パラリンピック・スポーツを通じて世界中の人々に気づきを与え
社会を変えていこうとする活動を「パラリンピックムーブメント」と呼ぶよ。


【 勇気 】 マイナスの感情に向き合い乗り越えようとする精神力


【 強い意志 】 困難があってもあきらめず限界を突破しようとする力


【 公平 】 多様性を認め、創意工夫すればだれでも同じスタートラインに立てることに気づかせてくれる力


【 インスピレーション 】 人の心をゆさぶり駆り立てる力



パラリンピックにしかない競技に注目したいね!



今日は ゴールボールをご紹介します。


『 ゴールボール 』 視覚障がい者が男女別に行う対戦型チームスポーツ。
3人1組でボールを投げ合い相手の陣地にゴールを決める投球中は観客席も『お静かに!」
音と気配で隙間を狙って投球


6人制バレーボールのコートと同じ18m×9mのコートを使用し、試合は前後半12分 ずつの計24分、
ハーフタイムは3分で行われる。
1チームは最大6名・ベンチコーチが3名で編成され、コート上には選手3名が出場する。
障がいの程度(視力や視野)によって競技力の差が出ないよう、
選手はアイシェード(目隠し)を装着し、同じ条件のもとで競技を行う。
https://www.parasports.or.jp/paralympic/sports/goalball.html


ゴールボール日本代表愛称「オリオンJAPAN」といいます!


戦績女子
2012年ロンドンパラリンピック  優勝(金メダル)

2016年リオパラリンピック  5位

2021年東京パラリンピック 3位(銅メダル)

男子
2021年東京パラリンピック 5位(初出場)


女子はロンドンで金メダルを獲得しているので、パリも楽しみですね!


一般社団法人日本ゴールボール今協会
https://jgba.or.jp/know/


『障がいがあっても競技ができるための工夫」

(ボール)
ボールのサイズは、バスケットボールとほぼ同じ大きさですが、
重さは約2倍の1,25㎏です。
また、ボールの中には鈴が2個入っており、選手はこの
鈴の音を聞き取りながらボールんお位置を把握し、ディフェンス
の体勢に入ります。

(ライト下の糸)
コート内の各ラインの下には、テープで紐が貼られています。
選手はその紐んお感触によって自分の位置を把握することができます。

(アイシェード)
試合中に選手は必ず装着する目隠しです。アイシェードの下に
はバッチが貼られているので、選手は完全に視界を遮られることになります。
試合中には、アイシェードが正しく装着されているか、審判によって
チエックされます。

(プレー前にコール)
微かな音を頼りにプレーする特性上、試合の開始時や再開時には、
審判が「クワイエットプリーズ)(お静かに)」というコールを
することで観に静寂を求めます。


【 みどころは 】
選手から投げ出される球は、男子選手では、70km にもなります。
守備側は音だけを頼りにそのボールを瞬時に全身で受け止めます。
そのスピードと迫力は、まるで格闘技。
力強く俊敏なボールさばきとお互いの駆け引き緻密な戦略が重要となる。
繊細な奥深い競技です。


パラスポーツはその創意工夫を知ることで競技観戦がより楽しくなります!


目が見えないことを、どのように工夫すれば、競技として成り立つか!



頭使いますよね。。。


ここで、障がい者と日常を共にすることで、実は、自分の脳に新しい回路が
出来るんじゃないかと思うくらい、思考が変化します!


パラスポーツ体験を通してもその感覚が味わえます。


8月25日パラスポーツの日!

なんばパークス1階の、新しい施設【なんばeスタジアム】で
 eスポーツ×リアルパラスポーツ
のイベント開催します!


ご案内ができましたら、お知らせいたします。


では、今日はここまでといたします。


毎日はちょっと難しいので、出来る範囲で情報をお届けします!


パラスポーツの興味をもっていただけたら嬉しいです。


ここまでお読みいただきありがとうございます。







メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する