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メールマガジン バックナンバー
頭じゃなく心
ご無沙汰しておりました。
忍者風葉です!
本日の、くのいち護身術クラスの稽古での学び
①「氣剣体」の一致
剣道で使われる言葉ですが、忍者の刀(模造刀)での稽古も同様。初めのうちは分からないことだらけで難しいですが、ある程度動作が分かってきたら頭であーだこーだ考えるのではなく、首から上をなくして心と体を一つにして動く。
鏡を見て動くと形だけになり、心が伴わず本物でなくなってしまう。
強く早くより、心を込めて丁寧に
②刀(模造刀)の扱い方
刀はぎゅっと握らない。落ちない程度に軽くにぎりあそびを持たせる。
呼吸に合わせて、刀の重みで落とす
力で振らない
③お辞儀(礼)から学ぶ
礼をするとき、ただペコリと頭を下げるだけだと先生に前から抑えられたときに力がぶつかり礼ができない。
首は動かさず、尊敬する方に心を込めて腰から曲げて礼をすると前から力で抑えられても礼をすることができる。
心のこもった礼や、おもてなしはお互いに氣持ちが良いですよね。
先日行ったスーパー銭湯のスタッフさんのお辞儀は丁寧で、なんだか嬉しくてまた行きたくなりました!
忍者での学びは日常生活に色々活かせておもしろいです!
四季の森忍術道場のモットーは『根っこの教育』
忍術、古武術の稽古を通じて、この国の素晴らしさを伝えること
ご興味のある方はぜひ四季の森忍術道場へ一度足を運んでみてください。