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第200回 加齢による細胞減少と嚢胞(私の考え)

10年くらい前に肝嚢胞があると言われました。

Dr.曰く、気にしなくていいけれど、伝えておくねだって。 

 

私だけではなくって、

最近、“嚢胞”っていう言葉を聞きます。

 

10年前の私は気づかなっかったのだけれど
今は、体ってそうなのねって思えることがあるので、
今回はそれを綴ります。

 

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まず、嚢胞って言われても?ですよね。

嚢胞とは、からだのなかに生じた病的な袋状のもの

定義されています。

 

一般にそのなかには液状の内容物が入っており、

ほとんどの嚢胞は、その内側が上皮によって
覆われています。

 

形成されても、気づかないことが殆どのようです。

 

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嚢胞は、体の色々なところにできます。

歯の土台である顎骨の中や舌にもできます。

 

口腔内は細菌の影響もあるので、
臓器にできる嚢胞とはちょっと種類が違うと

思っているので、

口腔内のの方は今回の話しとは別とします。

 

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嚢胞は、
肝臓、すい臓、腎臓、心臓、子宮、卵巣、
筋肉の中の血管やリンパ管、神経鞘、骨など
体のいたるところで、できます。

 


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加齢と共に細胞の数は減りますよね。

20代から30代にかけては、

ほとんど細胞が減少しませんが、

 

でも、40代以降になると、細胞の減少が始まり、

 

なんと60代以降では、1日あたり

数千~数万個の細胞が失われると考えられています。

公益財団法人長寿科学振興財団)

 

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例えば、女性の場合、

肝臓の重さは40代で1.2kgとされていますが

80歳以降では約1kgまで減少します。


この肝臓重量の減少は、

主に肝細胞数の減少によるものです。

Jpn J Geriat 1993; 30: 1026-1031)

 

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鶏や牛などのレバーを私達は食べますよね。

肝臓・レバーはみっちり細胞がつまった臓器ですね。


 

その臓器から、毎日数千~数万/50個ずつ

(あえて、ここで50で割ったのは、

 肝臓が体重の50分の1なので)

 

減ることを想像してください。

 

肝臓の中は小さな穴だらけになりますよね。

 

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ちょっと話を変えて、皮膚を切ったとしますよね。

 

切ったところは、細胞が傷ついて、死んでしまいます。

 

でも、しばらくすると傷は修復します。

 

これは、傷ついていない表皮細胞と表皮細胞同士が

くっついたからです。

 

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隣り合った細胞と細胞を繋げるには

細胞膜から飛び出たカドヘリンというタンパク質

働くおかげなんだけれど

 

このたんぱく質が働くにはCaが不可欠です。

 

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ここで、今日の本題の嚢胞に戻りましょう。

 

体中では、毎日たくさんの細胞が脱落して、

小さな穴が空きます。

 

体にCaが十分あれば、残っている細胞の

細胞膜から出ているカドヘリンが同士が繋がって

その穴を速やかに塞ぐけれど、

 

Caが十分ないとカドヘリンが働かなくて、

穴の周りの細胞同士がくっつけないので、

 

穴(嚢胞)ができてしまうのかなと思っています。

 

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嚢胞が大きくなることで、機能が落ちたり、

悪性化することもあるので、

 

できれば、嚢胞は作らない方が良いし、

あっても大きくしない方がいいです。

 

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Caは骨と歯だけに関係しているんじゃないのよね。

 

Caは組織の細胞同士が

ちゃんとくっつくところにも関わっています。

 

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日本人は生まれたときからCa不足。

 

善玉Ca摂って、元気な自分を作っていきましょう。

 

転ばぬ先の善玉Caです。

 

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