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ウェルカムファームのメルマガ第4号 〜今しか食べられない!【生ニンニク】とおすすめレシピ〜
こんにちは!
ウェルカムファームのメルマガ第4号で紹介する食材はニンニクです!
しかも今回お届けしたいのは、今の時期しか食べられない【生ニンニク】です!
通常ニンニクは2か月程度の乾燥を経て出荷されます。貯蔵がきくため1年中食べることが出来るわけですが、その乾燥前の採れたてニンニクこそが【生ニンニク】なのです。生ニンニクの弱点はその貯蔵期間の短さで、一般的には2週間程度とされています。また収穫時期が6月下旬までで、本格的な梅雨が来る前までの短い期間しか食べることが出来ない貴重なニンニクです。
普通の乾燥させたニンニクよりも香りがまず爽やかで中身もジューシー。スライスして食べると乾燥したニンニクよりも甘味が感じられます。加熱すると優しい香りに変わり、食感はねっとりだけどホクホクもしています。そして驚いたことに胃腸が強くない筆者の元木でも、1個丸々食べた翌日もお腹を下すことなく、元気モリモリで仕事が出来たという優れものです!!
(おかげでいつもより文章に勢いがあります!下記に食べる量の注意事項も記載してますのでお読みください)
そんなスタミナ食材の代表「ニンニク」ですが、その中でも特に注目すべき栄養素は以下の通りです。
l ビタミンB1:糖質の代謝に必要な栄養素・極端な不足は倦怠感や食欲不振を引き起こします。
l アリシン:ニンニクの特有の匂いや味をもたらす成分。抗菌・殺菌作用があります。免疫力を高める効果が期待できます 。またビタミンB1の吸収を助けます。
l グルタミン酸:人間が本能的に美味しいと感じる物質。利尿作用や脳の活性効果もあり。
l ビタミンC:免疫力を高め、風邪などの感染症から身体を守る働きがあります。
l セレン:抗酸化作用があり、細胞を酸化ストレスから守る効果があります。がん予防にも有効とされています。
注目すべきは《アリシン》です。ニンニクの栄養成分として有名な成分ですね。強い抗菌作用のため腸内環境を整えてくれます。また生ニンニクには乾燥させたニンニクよりもアリシンが多く含まれていますので、腸内環境を整える良い食材です。しかし注意も必要で、食べ過ぎると強い殺菌作用の影響で腸内の善玉菌も一緒に攻撃してしまいます。そのため下痢に繋がることがあるので、食べ過ぎには十分注意しましょう。
ただこのアリシンは加熱に弱い特性もあります。メリット・デメリットがある食材ですので胃腸のコンディションを考えて、【生ニンニク】を加熱する加熱しないを考えて調理しましょう。目安としては生で食べる際には2片まで、加熱したものなら4片まで大丈夫と言われています。食べ合わせとしては乳製品や肉・魚類などのたんぱく質とアリシンは結合しやすく胃腸への刺激も弱めてくれます。沢山食べたいときや胃腸が弱めの方は参考にしてみて下さい。
~簡単おいしいニンニクレシピ~
では【生ニンニク】を使った簡単で美味しいレシピを3つご紹介します。
1.生ニンニクのホイル焼き(下記写真 左上・右上)
新鮮なニンニクに軽くオリーブオイルをかけてアルミホイルに包み、180°のオーブンで15分~20分程度加熱したら出来上がり!熱々の皮を丁寧に剥いていくと優しいニンニクの香りが広がります。そして最後に塩コショウをかけて食べれば、もう間違いない一品!!
2.鰹のたたき【付け合わせの生にんにくスライス】
鰹に玉ねぎや生姜などお好きな薬味と合わせて少し厚めに切ったスライスにんにくをトッピング。他の薬味に負けない生にんにくの存在感が鰹の美味しさを引き立てます。
3.生ニンニクの醤油漬け
剥きたてのニンニクを醤油の入れた瓶に入れるだけの簡単レシピ。めんつゆで作ればニンニクの旨味と魚介の旨味たっぷりで、最強のごはんのお供になります!1週間程度で漬けあがりますし、煮沸した瓶で作れば保存食にもなります。
いかがでしたか?今回はアルコールが進みそうなレシピですね(笑)
ニンニクは健康や美味しさを引き上げる最高の食材です。ぜひ日常の食事に取り入れて、健康的でパワフルな生活を送りましょう!
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夏本番に向けてニンニクパワーでスタミナをつけて活力のある日々を過ごしていきましょう!!
それでは、次回のメルマガでお会いしましょう!
ウェルカムファーム メールマガジン担当 元木