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【健塾メルマガ】 発達障害の啓発…。その真相とは?

今日まで発達障害啓発週間でした。

思い返せば、2009年に突然4月2~8日が発達障害啓発週間と決められ、しきりに「啓発」という名のプロパガンダが始まりました。

プロパガンダと表現した理由は、それらが科学的事実に基づいたものではなく、あくまでも情報発信者にとって都合の良い情報に過ぎなかったからです。

しかし、当時その欺瞞を見抜いて批判している人は我々を含むごくわずかしかいませんでした。世界自閉症啓発デー日本実行委員会が立ち上げられ、日本イーライリリー株式会社が唯一の協賛企業となっていたことを我々が問題視し、質問主意書でも取り上げられた結果、その翌年から同社が協賛から外れています。
https://www.sangiin.go.jp/.../syuisyo/171/meisai/m171163.htm

国は発達障害の啓発において製薬企業と距離を置く姿勢を示しました(※実際は製薬企業と強い繋がりのある専門家を重宝していたので距離は形式的なものに過ぎませんでしたが)。

一方、2017年より塩野義製薬が特定の自治体と連携協定を結んで発達障害の啓発を推進するということが進められてきました。この問題点を指摘したのもほぼ我々くらいでした。大阪府に続いて滋賀県(2018年2月)、香川県さぬき市・東かがわ市(2018年3月)、広島県(2018年3月~)、岩手県(2018年5月~)と次々と連携を広げていきましたが、我々が批判の声を大きくしていくと、それ以上は横浜市(2022年2月~)を除いて広がりませんでした。

また、今年も発達障害者啓発週間で塩野義製薬との連携を前面に出していたのは大阪府くらいでした。日本にASDバブルをもたらした張本人である児童精神科医のH氏 を招いてオンライン講演が計画されています。自閉性スペクトラム症の診断の基準を独自の解釈であいまいにしたこの児童精神科医らによって、日本で異常な数の子どもがASDと診断されるようになっているのです。

発達障害「啓発」の裏側にこんな事実があったのをご存知でしたか?

もっと知りたい方は4月12~14日の展示会(浅草公会堂展示ホール)にご参加ください。

※ 13日午後1時より私の特別講演がありますので、最新情報を知ることができます。参加無料ですのでお気軽にご来場ください。

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