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薬膳カレーは「薬膳スープを飲んでいただきたい」との思いから生まれています
巷にカレーという名の料理は数限りなくある中、ディデアンが生み出した独自のカレーは、ご存じ、「薬膳カレー」。薬膳というと、「何やらクスリっぽい、さほど美味しいものではない料理」というイメージがありかもしれませんが、実際は、味と食後感が気に入って通ってくださるお客様がほとんどです。
なぜ薬膳カレーをお出しするようになったのかというと、元々、薬膳で一番大切なのはスープです。年配の方もお子様も、体の弱い方にもスープならば滋養があり吸収できます。名古屋コーチンを丸二日漢方素材と煮込んだ健康と美容のための薬膳スープ。冷蔵庫の中ではがっつり煮こごっています。洋風に言うとこのSoup Brossを召し上がっていただきたいと思ったのですが、薬膳スープで食事をする習慣は日本にはありません。そこで考えたのが、薬膳スープをベースにし、厳選したスパイスを用いた「薬膳カレー」です。
食後感を軽くしたいので油をできる限り少なくしハーブを用い、むろん化学的なものは一切使わず。体はポカポカするのに、カレーを食べたことを忘れるような後味の良さが特徴の「薬膳カレー」が出来上がりました。20年以上前の話です。
それに添える「飲み物」は、34年前から培養している乳酸飲料ケフィア。
バッチリの組み合わせが誕生したのです。