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江田祥子【古醫道(こいどう)でずっと元気】キャーッ!止めて!!

先日知り合いの女性(70代)と会っていて

「ねぇ見て、うちの孫、髪の毛を染めたの」と言われました。

聞いたら10歳で、都内有名私立小学校。
服装他なんでも自由なんだそうです。

写真を見ると、
髪の毛の途中からピンクに染まっていて
昨今のアニメやドラマのキャラそのまま。

キャーッ!止めて。

と、思ったけど、正直、言うことはできませんでした。

「髪の毛を染める」

正直私もやっています。

その昔、20代後半、白髪が増えてきた私に
知り合いの同じ年齢のカメラマンが
私に「まだしばらく黒い髪でいてください」と

髪染めを渡してくれた、その時以来、

ずっと白髪を染め続けているのです。

幸いその時は、出産も終了していたのですが。

今10歳の女の子が髪の毛を染めたら
染め続けたら、
次世代の子供に影響しないのだろうかと
私は心配してしまうのです。

40年ほど前「朝シャン」なるものが流行りました。
コマーシャルでガンガンやっていて
朝、シャンプーをしないと外出できないような
雰囲気でした。

でも、真夏に汗だくにでもならない限り
汚い髪になるわけがないんです。

それでもセッセとシャンプーをしていました。

前屈みになるので、しょっちゅうギックリ腰になりながら。

あの頃は自然由来の石鹸シャンプーなんて知らなかったので
当然、合成洗剤です。

頭も皮膚(頭皮)なので、当然毎日「いわゆる化学物質」を
ご丁寧に頭からスリスリ刷り込んでいたのです。

合成界面活性剤というものが使われていて
人のホルモンに作用します。

経皮から吸収して卵巣や子宮に蓄積されます。

子宮内膜症、子宮ガン、子宮筋腫などの
子宮系の病気になりやすいと言われています。

最近では赤ちゃんが産まれると
シャンプーの匂いがすると聞いて、
愕然としたのでした。

女性だけじゃないですよ。

シャンプーを手に取って、頭につける
そこから「禿げていく」らしいので、
男性陣も要注意。

もちろん、今は毎日シャンプーなんてしていません。

そしてなるべくナチュラルの物を使っています。

ピンクに染められる「ヘナ(植物の毛染め)」なんて
ないだろうし。

もし、お子さんが「髪の毛を染めたい」と言い出したら
「いけません」と言ってあげてください。

「ハイしません」なんて
親の言うことを聞いてくれるような
子供ってもういないのかなぁ。

となると、校則の厳しい学校に入れるのも
手なのかもしれないと思ったのでした。

【2月呼吸法開催日】
2月13日15時〜
2月20日15時〜(レイキと呼吸法)
2月26日14時

*皆様のお越しをお待ちしています。

江田祥子
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