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メールマガジン バックナンバー
今年もよろしくお願いいたします。
こんにちは。
作文110番の森下です。
あけましておめでとうございます。
私・・・新年早々、ボケてました💦
実際の予約より1時間早めに
某場所に行くという失態。
仕事先から高速を使って夢の超特急で移動したのに・・・。
で、改めて1時間後に出直しました。
まあ、遅刻するよりはマシ?
こんな大ボケな私ですが
今年もよろしくお願いいたします。
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さて私…個人的に慣用句、四字熟語といった
いわゆる先人の知恵が凝縮されている言葉、
大好きです!!
ああ、今も昔もなんら変わらないんだなあと
先人たちに親近感を覚えるからです。
さて、有名な慣用句の一つに「足元を見る」
があります。
意味は「相手の弱みに付け込む」ですが・・・。
由来は、「昔に駕籠かきや馬方などが
旅人との足元を見て疲れ具合を判断し、
その疲れ具合に応じて高い駕籠代を請求したこと」
から来ています。
相手の疲れ具合(現代では、懐具合)を見て
値段を吹っ掛けることは今でも横行しているし、
知恵としても使われます。
例えば、みすぼらしい恰好の人が
お店に入ってきたならば店員さんは
「高い物」は勧めないだろし、その逆もしかり?!
とはいえ、人は見かけによらず
「みすぼらしい」≒「貧乏」、
「高いものを身に付けている」≒「お金持ち」
とは限らないのでこの慣用句が「絶対」とは言えません。
が、真理をついていると思うのです。
知人が先日とっても興味深いことを言っていました。
「仕事ができる人は靴を大切にしている。」
「成功している人は靴を大事にする。
だから、自分は初対面の人のまず靴を見る。」
「むろん靴の値段は関係ない。
安いからダメではなく、
逆に高いからいいというわけでもない。
靴のお手入れを怠っていないことが大切。」と。
そう、結局はきちんとした人は
足先まできちんと気を配ることができるよね?
ということなのです。
逆に言うと一部分から全体が判断できてしまう、
判断されるということです。
細部まできちんとする!
当たり前のことを当たり前にする、
を心掛けたいものですね。