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【縁箱enbacoです】遅ればせながら『青のオーケストラ』(アニメ)を観ています
縁箱enbaco 布田ゆかり(ふだゆかり)です。
メルマガを開いていただきありがとうございます!!
『青のオーケストラ』ご存知ですか?
もともとは漫画、紙媒体から漫画雑誌アプリに場所を移して連載は続いています。
https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/46214
ノベライズ化もされているんですね。
漫画の存在は知っていたのですが、音を描くってどういうことなんだろう? と手を出せずにいたところ、やっとアニメ放送の録画を見始めました。
https://aooke-anime.com/
漫画・アニメ・小説、それぞれを好きな方にとっても、今回だと音楽に携わる方々にとっても、いろんな想いがあるのではないでしょうか。
漫画がアニメ化されるときなど、それぞれのファンの方の想いを目にする機会が増えます。
垣根を越えるときに表出するのは、足りない情報を補う資質を持ち合わせた「人」が見ているものだからこそ、の軋轢ですよね(・_・;
漫画でもアニメでも小説でも、おひとりおひとりそれぞれに補完するイメージがあります。
場面の切り取り方や描き方、表情、声、バックに流れる音楽まで含めて、自分が補完しているイメージをより深めるものになる場合もありますが、ただただ邪魔になる場合もあります。
どんな表現方法であっても好き!! とならないのがおもしろいところでもあり、難しいところでもあり……。
個人的には「それぞれにいいところがあるよね~」と発言しそうになりますが、「それは好きとは言わない」と一刀両断されてしまいそうで、基本口をはさめない=推しをもてないもどかしさがあります(^_^;)
さてさて。
『青のオーケストラ』をメルマガのテーマにあげた理由としては、高校の部活動でコントラバス(バイオリンの形をしている中でも一番大きく立って弾くもの)を担当していたことを思い出したから、というのが大きいでしょうか。
流れるままにたどり着いた結果がコントラバスという楽器でした。
コントラバスを好き、という気持ちはありますが、音楽が好き・楽しいという感覚をもったことがあるかどうかは、実感もなくわからない、というのが正直なところです。
なので、郷愁をともなう懐かしさはありません(^_^;)
登場人物の様子をみて「音楽を奏でるって楽しいんだね、楽しめるっていいなぁ」と感じたところで、過去を振り返ってみたら存外薄情な自分がいてがっかりした次第です……。
たとえ過去に戻れるとしても戻りたい過去ではないですが、コントラバスに触れることのできたあの時間の過ごし方にはもっと違うものがあったように感じています。
もっと練習しておけばよかった……もっと音を浴びておけばよかった……もっとコントラバスの音を楽しめたらよかった……そんな気持ちが浮かびます。
歳を重ねた今だからこそ再開する、という選択肢は選びません。
できない理由は後から後からわいてきますし、あの時期にあの学校に通い部活動として関わっていたという事実が、当時のふだとコントラバスの縁を繋いだのであって、いま現在のふだとの縁は結ばれていないんですよね。
選ばない理由を潰せるような意欲が生じないのだから仕方ありません。
興味関心は別のところにあるし、それを楽しみたい気持ちがあるのだから、そちらを優先するのみですd(^_^o)
今のふだは、今の生き方に満足しているのですから。
みなさんは、(後悔してるほどじゃないけど)こうしておいてもよかったかも?と感じることはありますか?
それはどんなことでしょうか?
それをやり直せたら、どんなことが変わりますか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
次回を楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです♫