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ゆうあい・らぼ通信【知らないと損をする!コレステロールと認知症の関係】
【知らないと損をする!コレステロールと認知症の関係】
おはようございます!
善玉コレステロール(HDLコレステロール)は問題なしだけれど、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が基準値より低い加藤です。
「コレステロールが高い」と聞くと、心筋梗塞や脳梗塞になるのではないかとネガティブなイメージを持つ方がいるのではないでしょうか?
でも、コレステロールは身体になくてはならないものでもあります。
さて本日は、
コレステロールと認知症の関係
〇―――――――――――――
について、情報をお伝えします!
そもそも「コレステロールとは」から説明していきましょう。
【コレステロールのはたらき】
①
細胞膜の構成成分になる
コレステロールは、人体60兆個の細胞を構成する「細胞膜」の材料で、身体にとって非常に重量なもの。
②
ホルモンの材料になる
体の機能を調節し、心身の健康を保つために重量なホルモンの材料。
③
胆汁酸の材料になる
脂肪の消化吸収を助ける「胆汁酸」は、肝臓で作られます。その材料になるのがコレステロール。
コレステロールは生命維持に重要な役割を果たしています!
☆――――――――――――――
では、善玉コレステロールと悪玉コレステロールの違いもここでお伝えします。
<善玉コレステロール>
余って血管に張り付いたコレステロールを回収し、動脈硬化を防ぐはたらき。
善玉コレステロールが少ないと、血液がドロドロになり、動脈硬化になる可能性が高い。
<悪玉コレステロール>
生命維持に必要なコレステロールを体の各所に運ぶ役割。
★ただ、悪玉コレステロールが増えると、コレステロールが運ばれすぎてしまい、余った分が血管の壁に潜り込み、動脈硬化等を引き起こす原因となります。
では、コレステロールは認知症と関係性があるのか?気になりますね。
結論からいうと、
認知症と関係があります。
10月4日の「Neurology」に掲載された論文によると、「善玉コレステロール」の値が低すぎても、高すぎても認知症の発症リスクを高める可能性があるそうです。
一方、「悪玉コレステロール」はネガティブなイメージを持つ方が多いかもしれませんが、この研究の結果では「悪玉コレステロール」の値と認知症発症は関連が見られなかったそうです。
何事もバランスが大切なようです。
本日は、「コレステロールと認知症の関係」についてお伝えしました。
コレステロールがあることで私たちの身体は健康でいることができます。でも、値が高すぎても低すぎても、認知症の発症リスクが高まります。
今年の健康診断で、コレステロールが「高かった」または「低かった」方は、未来の自分に向けて今どのようなことをしたいですか?
例えば、食事で摂取する油に気をつけるということも一つの方法ですね。
【ゆうあい・らぼ おススメのオリーブオイル】
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本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました!