こんにちは
親と子の相談室「てん」
木下さゆりです。

少し涼しくなってきて、
生活しやすくなりましたね。

みなさん、どんな睡眠をされていますか？

身体も気持ちもリラックスした状態で
眠りにつけると
深く眠ることができます。

身体が疲れすぎていたり、
気持ちが落ち着かなかったりすると
寝つきにくかったり
寝ても疲れが残っていたり
悪夢を見たり、
起きた瞬間不安なことに襲われたり、
することはありませんか？

私は20代のころは眠たいのに
寝ようとしたら不安な気持ちが出てきて
寝るのが苦手な人でした。
そのころの私は常に前のめりに生きていて、
立ち止まることなく生きているような人でした（笑）

いろんなことを試しながら、
今は自分なりの落ち着き方を獲得してきていると思います・・・

今回は
身体と気持ちを一緒にリラックスさせる
瞑想の仕方を紹介したいと思います。
（私はヨガが好きで練習しています。
日常生活で取り入れたい方は色々聞いてください。）

簡単な瞑想方法です。
完璧にしようと思ってはいけません。

あぐらでも正座でもいいので、
床に座ります。
背筋を伸ばして
あごは少しひいて
肩の力を抜きます。
手のひらは上向きに自分の膝に置きます。
目をつむって鼻で呼吸してみましょう。
大きく吸って大きく吐く。

この感覚に慣れてきたら、
最後にブラーマリーという「蜂の呼吸」をしてみてください。
目を閉じたまま大きく息を吸った後に
口は閉じたまま喉の奥を閉めるようにして
「んーーーーーーー」と音を出します。
背骨に響かせるようにして音を出しながら吐きます。
吐ききったら、もう一度大きく吸って繰り返します。
１～３回ほど、その日の気持ちに合わせてしてください。

自律神経を整える働きがあると言われています。
また目を瞑り、呼吸に集中することで
色んなことを手放す時間にもなります。

親と子の相談室「てん」
木下さゆり