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ありえない「迷信」
こんにちは。
作文110番の森下です。
まだまだ暑い日が続きますね。
とはいえ、今も昔も夏バテとは無縁の私。
それゆえ・・・食欲も体重もキープ中(汗)
仕事においては消化不良が多く・・・
毎日、必死で消化不良解消すべく
頑張っています。
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「選択問題について、
自宅学習として、過去のテスト問題を改めて
解き直しに取り組んでいます。
一度解いた問題を再度やるのは
効果のあることでしょうか。
国語は問題を覚えてしまいやすいので
同じ問題はやらなくても良いと
聞いた事もあったので
質問させていただきました。」
こういった質問を頂きました。
正直言って私は卒倒しそうになりました。
一体、誰が
「国語は問題を覚えてしまいやすいので
同じ問題はやらなくても良い」
なんて指導をしたのでしょう?
話になりません。
同じ問題を解き直す際に
ある程度答えを覚えており、
正解を選べて当然です。
そんなことはどうでもいいのです。
大切なのは、
正解に至る手順をきちんと再現できるかどうかです。
ですから正解を選ぶから云々ではなく、
なぜその答えになるのか?
をしっかりと本人が説明できるようになることを
目標とすべきなのです。
さらに言うならば記号問題以外は
答えを完璧に覚えていることは少なく、
それゆえ2回目に解いた際ににも
1回目と全く同じ間違いをしてしまう生徒が
本当に多いです。
お陰で、こちらとしては
「ああ、やっぱり理解できていなかったんだ」
というバロメータになります。
何が言いたいか?
国語において
同じ問題を解き直すことは
大いに意味があります、
決して無駄ではありません。
ただし、「正しいやり方」でという
条件付きですが。
むしろあれもこれも・・・
と間違った解き方で数をこなすよりも
同じ問題を繰り返ししっかりと
解く方が短期間で確実に力が付きます。
私自身、同じ問題を何度も解きました!
とはいえ・・・そもそも
正しい解き方が分からないというタイプ。
頑張っているからこそ「消化不良の未解決問題が多い」
というタイプ!
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