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3,000円の米と6,000円の米、どっちを選ぶ?
こんにちは!ヒンナファームの山崎です。
夏の猛暑で例年より10日ほど生育が進み、田んぼはすっかり黄金色。周りの農家さんは次々と稲刈りを始めています。
うちもそろそろ・・・と気が逸りますがここはグッと我慢しギリギリまで登熟させます。仕上がりが楽しみです😊
■10キロ3,000円の米と6,000円の米、選ぶならどっち?
さて、唐突ですが・・・
皆さんは10キロ3,000円の米と6,000円の米、普段どちらを選びますか?
このメルマガを読んでくださっている皆様にとっては愚問かもしれませんが😅
着々と物価が上昇し、生活費に頭を悩ませている方は少なくないはず。
少しでも節約しなければ!と考えたとき、真っ先に手をつけるのは日々の買い物、特に食費ではないですか?
米は他の食材に比べて見かけの金額が大きいため、つい目に付きがちです。
例えば同じ銘柄の米10キロが、あるスーパーでは3,000円、農家産直サイトでは6,000円。1回の買い物で3,000円の差が出ます。
そうすると、銘柄が同じなら安い方がお得!と思いますよね。
ところが。
これ、茶碗1杯に換算したらどれほどの差になるでしょうか。
茶碗1杯のご飯の量をおよそ150g(生米で約65g)とすると、3,000円の米は1杯19.5円。6,000円の米なら2倍ですので39円です。
その差20円足らず。
1日5杯(約2合)食べてもコストアップ分は100円にもなりません。コンビニで缶コーヒー1本買うより安い金額です。
それともう1つ。
同じ銘柄だとしても、3,000円の米は誰がどうやって作ったものか分かりますか?
産地や業者名は書いてあっても、それ以外の情報はほとんど分からないはずです。
一方、6,000円の米はどこの農家がどんな栽培方法で作ったのかハッキリ書いてあるはずです。農家が自分の看板を背負って売っているんです。
そして決定的なのが、3,000円の米と6,000円の米では明確に味が違います。
理由はさまざま考えられますが、実際食べてみるとすぐに分かるはずです。
食事の満足度が劇的にアップし、心身の健康にも良い影響が期待できます。
毎日食べる米だからこそ、良いものを選ぶことでQOL(Quality of Life; 生活の質)がガラッと変わります。
これを茶碗1杯たった20円の上乗せで実現できるとしたら、本当にお得なのはどちらでしょうか・・・?
(※念のため、3,000円の米が良くないという意味ではありません。相対的に見たら6,000円の米にはこんな付加価値があるよ、というお話です)
■いろいろな角度から「健康」について考えてみよう!
実は今月9/18(月・祝)に、身体・水・食べ物という3つの切り口で家族の健康について考えようというテーマの座談会があります。
うちは「食べ物」のパートを担当させていただくことになり、前述のような話を含めて普段あまりしないお米の話をお伝えしたいと思っています。
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場所は北広島市、時間は10時~12時を予定しております。
詳細情報とお申し込みはこちらです↓↓
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました!