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眠れない方必見!すぐに眠れる快眠法
こんにちは。
先日のバスケットボールワールドカップ盛り上がりましたね!
3ポイントが面白いように入ってシビレました(^^)
日本が五輪への切符を自力で獲得したのは48年ぶりということです。
日本のバスケット界もこれからもっと盛り上がりそうですね!
さて本日は、なかなか眠れない方必見の睡眠法です。
強制的に睡眠を促す方法。
この睡眠法は米軍でも取り入れられているようで、
いつ敵に狙われるかわからない紛争地で
的確に判断し即座に行動しなければ命に関わります。
そのような厳しいストレス状況下にある兵士の96%が
120秒以内に眠りに落ちると言われています。
その名も「漸進的筋弛緩法」。
この方法は
せるり療法の考え方とも通じるところがあります。
からだの状態が悪い人は
無意識のうちに筋肉に力が入り緊張しています。
次第に本人はその状態が分からなくなりコントロールができなくなります。
そのような方には、
ご自身のからだに意識を向けて
感じるようにしてくださいとお伝えしています。
すると徐々にご自身の筋肉の状態がわかるようになり
力も抜けるようになってコントロールできるようになってきます。
この漸進的筋弛緩法は、
それと似たところがあり、強制的に力を入れた後に力を抜くのですが、
そのときのからだの状態を感じることがポイントになります。
やり方はとても簡単です。
1.布団またはベッドに楽な体勢で横になります。
2.両手を70%の力で10秒間握ります。
3.10秒経ったあとは一気に力を抜いて20秒間手や腕の筋肉の脱力感を感じます。
4.次に両足のつま先を70%の力で10秒間伸ばします。(足がつる場合は控えてください)
5.10秒経ったあとは一気に力を抜いて20秒間足の筋肉の脱力感を感じます。
6.次に肘を曲げて力こぶに70%の力で10秒間力を入れます。
7.10秒経ったあとは一気に力を抜いて20秒間腕の筋肉の脱力感を感じます。
これだけでもスッと睡魔が襲ってきます。
全身の部位を行うとより効果的ですが、
その場合は末端から中心に向かって行うようにしてください。
ただし、力を入れたときに痛みを感じる場合は負荷になりますので、
必ず痛みの手前の力で行うか、痛む部位は行わずに痛みのない部位で行うようにしてください。
力を入れて抜ければどこの部位でも構いません。
先程もお伝えしましたが、
力を入れる・抜くときの状態を感じることがとても大切です。
睡眠不足は、疲労が抜けず痛みの原因になりますし、
認知症やさまざまな疾患にも繋がります。
たくさん睡眠を取って健康な状態を維持できるようにしましょう!
それでは本日も素敵な一日を!
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