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何を尊重する?
こんにちは。
作文110番の森下です。
暑い夏には綿素材のTシャツが一番!
ということで平安時代の美女、
小野小町のリアルイラスト入りのTシャツをオーダーした私。
到着したら…そのTシャツを着て
「自画像です!」と言おうと妄想して
ワクワクしています(笑)
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「娘は、こんなのじゃ学校の先生がいいって言わない、
何の話なのか全然分からないじゃんと言って、
臍を曲げています。
私は素敵な書き出しだと思うのですが
いかがでしょうか。
娘は本のストーリー通りでは無いため
納得がいかないようで、
先に進むことができません。
よろしくお願いいたします。」
読書感想文に対して
上記のような連絡を頂きました。
私はこの連絡に対してどんな返事をしたか?
娘さんの意見を尊重して下さい…的なことと
共に「本のあらすじ」の見本を送りました。
子供さんはいわゆる
「私が読んだ本は・・・。内容は・・・」
といった書き方にしたかったのでしょう。
正直言ってその書き方だと
「魅力的な文章」とは言いづらい・・・
いわゆるありきたりのフツーの文章になります。
もしも、娘さんが思っている書き出しと
現在の書き出し
(オリジナリティあふれる書き出し)だと
学校の先生は間違いなく後者を評価するでしょう。
でも・・・低学年の内はとにかく
「文章を書くこと」に対して「嫌いにならない」ことが
一番大切です。
むろん周囲の大人、
特に保護者としてはいわゆる
「魅力的な文章」を子供に書かせて
高い評価をもらいたい、
あわよくば入賞をという気持ちになるのは当然です。
しかし、周囲が口や手を出し過ぎて
本人の作品とは全く違うものになって・・・
それが入賞とかなんかしてしまったらどうでしょう。
本人にとっては決していい思い出にはならず
むしろ逆の思い出になりえます。
そんなこんなで私は
本人が「こう書きたい!」という意欲を
尊重しています!!
その点はご安心くださいね🖊
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