ゆらぎ整体名古屋堀田院【自律神経系機能回復/姿勢矯正】

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脳のしくみ(脳神経系)⑧

脳のしくみ(脳神経系)⑧
【体を温めよう】
(ストレスと自律神経)


人はストレスに対抗するために

交感神経を緊張させ、ストレスを

乗り越えるためのホルモンを

盛んに分泌します。


ストレスに対抗するホルモンは、

左右の腎臓の上にある小さな

副腎という臓器から分泌されます。


表面の皮質から出る

糖質コルチコイドと、

内部の随質から出る

アドレナリンです。


交感神経と、この二つの

ホルモンは、共同して

ストレスに耐えうる体制を

整えます。


こうして、人は忙しくて、

ろくに食事もできず、

寝る時間が多少減っても、

それを乗り越えることができます。


しかし、これはいつまでも

続けることはできません。


ストレスがあまり長く

続くと、ホルモンが減少して、

また、交感神経が疲弊して、

ストレスに耐えられなくなり、

体にさまざまなトラブルを

起こします。


そこで、リラックスの時間が

必要になります。


ストレスに対抗する力を

蓄えるためにも、適度な休息は

不可欠です。


人が効果的に休息するには

副交感神経の働きが必要です。


副交感神経を働かせる

よい方法は、温かさです。


体を温めると、副交感神経が

働いて休息と回復が進みます。


温かい食べ物や少しぬる目の

お風呂などで体を暖めましょう。


最後までお読み下さり

ありがとうございました。

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