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エンドレスの文章
こんにちは。
作文110番の森下です。
連日の猛暑・・・皆さん夏バテしていませんか?
適度の水分補給、休息等で暑い夏を乗り切りましょうね!
私は・・・暑さによる夏バテは全くないのですが、
この時期特有の多忙ゆえ、眠いです(笑)
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さて、まだ7月ですが、今年は読書感想文、
意見文等々の講座、指導開始が早いです。
すでに出張講座は5回、添削指導等を入れると
のべ100名以上をこの半月で指導しました。
おかげで、大きな大きな課題が見えてきたので
今週末以降の講座では新しく資料を付け足さなくては!
と思っています。
その課題内容とは・・・
「段落をしっかりと分けること」
です。
あれもこれも・・・と必死で書いているうちに
文章全体を俯瞰できなくなってしまうパターンが続出。
その結果として400字詰め原稿用紙1枚以上にわたって
全く段落分けがされていない文章が大量生産されています。
正直言って、読むのがきついです。
読み手のことを考えて~と言いたくなります。
読みにくいだけではありません。
結局、何を伝えたいのかが全く伝わりません。
結局、一人一人指導する際に
無理やり字数調整をして段落を作る羽目になるのです。
なぜ段落分けができないのか・・・これは
➀メモ段階においてしっかりとした文章構成を作っていない
②文章全体を俯瞰できていない
上記の2点が主な原因です。
逆に言うと段落を意識して
文章構成を考えてから書くといいわけです。
いやいや、ちゃんと文章構成を考えたよ!
と思っているタイプ、
書く際に「全体を俯瞰する」ことを忘れずに!!
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