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【〇〇の魔法で認知症リスクを軽減しよう】


皆さん、こんにちは!

 

重度認知症の祖父を家族で介護し、自宅での看取りを経験した作業療法士の加藤です。

 

「ゆうあい・らぼ」のメールマガジンにご登録いただき、ありがとうございます!ここでは、認知症や健康に関する情報を中心に皆さんにお届けしていきます。

 

 

突然ですが質問です!

 

Q1. あなたは「笑顔」が好きですか?

 

私は大好きです!なぜなら、

 

〇笑顔になると気分がよくなるから

〇相手と円滑にコミュニケーションが取れるから

〇免疫力がアップするから

 

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「笑顔」には健康に対するさまざまな効果があることをご存知の方もいると思いますが、

 

実は、

 

認知症にも効果があるんです。

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大阪大学で行われた「日本人高齢者の笑いと認知症リスク」という研究から、興味深い結果が報告されています。対象は65歳以上の約12,000人の日本人です。

 

【結果】

「友人との会話、子供や孫とのコミュニケーション、ラジオによる笑いの機会は、認知症リスクの低下と関係していた」とのことです。

 

つまり、「笑う」ことで認知症予防ができる可能性があるんです!素晴らしいですよね。

 

ここでさらにひとつ質問です!

 

Q2.あなたは普段から「笑顔」ですか?

 

「笑顔」が健康に良いことは分かっていても、普段から笑う習慣がないと「笑顔」を作り出すことは難しいかもしれません。そんな方には「笑顔」のトレーニングを3つご紹介します!

 

【笑顔のトレーニング】

① 顔の筋肉をほぐす

顔の筋肉をほぐすことで笑いやすくなります。口を「あ・い・う・え・お」とゆっくり大きく開けてみましょう。顔を洗った後や食事の前など時間を決めて毎日繰り返すことで、素敵な「笑顔」を作り出せるようになります。

 

② お笑い番組や落語を聴く

面白い時には思い切って声を出して大笑いしてみましょう。

 

③ 「笑顔」の振り返り

鏡の前で表情をチェックするだけでなく、スマホやパソコンを使って自分の笑顔を撮影してみましょう!

 

ちなみに、私自身は「笑顔」の振り返りの方法が一番効果的でした。セミナー講師を始めてからも、今もzoomの録画機能を使って自分の表情をチェックしています。初めて録画を見た時、自分の表情の引きつり具合にびっくりしました。

 

本日は、以下の内容について情報を提供しました。

 

―――――――――――――

〇「笑顔」で認知症リスクが減る

〇「笑顔」の3つのトレーニング法

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「笑顔」は簡単にできる健康法です。週に一度、曜日を決めて大切な家族や友人と一緒にお笑い番組を見たり、笑顔のトレーニングをしたりして笑って過ごす時間を持ちませんか?

 

皆さんにとって、笑顔あふれる一日となりますように!

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