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メールマガジン バックナンバー
一度、底辺まで落ちてみる
【 世の中にはどんなにきついことがあっても、強くたくましく生きている人がいる。その人たちは幸運なのではなく、感情を閉じているのではなく、振りかかってくる不幸や問題を充実に変える道を知っているからなのだ。 心の絶対法則より抜粋 】
お久しぶりです笑
みやこだなおとの
メルマガです。
生き方を変えることは、そんなに簡単なことではありません。
理由は簡単ですね。
今まで信じていたもの、良かれと思ってやってきた習慣、教育を受けて体得してきたもの、従事してきた仕事。そして、育ててくれた親について。
それらを否定して、手放す必要にせまられるからです。
それが、お金や時間をかけていればいるほど、幼少期の隠れた精神性が強いほど、手放すことは容易ではなくなります。
それでは、生き方を変えるには、何が必要でしょうか。
気合ですか、癒しでしょうか?
それとも、クスリでしょうか(爆)
生き方を変える方法の一つに、『破壊』があります。
今までの『人生の破壊』です。
その『破壊』には、少しずつはありません。
一気に壊す必要があるのです。
一気に壊す方法として『自己卑下』して闇に落ちることが必要だと、私は考えます。
自分の闇を見ること、それは辛くシンドイ過程になるでしょう。
しかし、真っ暗な闇に入れば、小さな光もよく見えるでしょう。
光が見えたら、そこに向かうだけ。今まで持っていたものは、置いていきます。
自分の闇は、決して無くなることはありません。
ですが、どんな闇をもっているかを確認し、それに直面することで、今後の生き方の方向性を定めることができるでしょう。
人生の破壊と再生を、筋肉に例えれば。
『筋肉に負荷を与えて一度、組織の破壊をすることで、以前よりも強くなる。。』そんなイメージでしょうか。
私は、26歳の頃インドを旅行しました。いわゆるバックパッカーですね。
インドの経験を元に、現在の日本においての生活でプラスになることと言えば『交通機関が素晴らしい』です。
私は、インド国内の移動に、ローカルバス(現地人向け)を用いてました。インドのバスは想像できますか?
椅子は木製で背もたれは直角の90℃、リクライニングなどできるはずもなく、クッション性もゼロ。
それを夜行で利用しておりました。
お尻がどうなるか。妄想が働きますね。。
『人生の破壊』に、インド旅行はいかがですか?
過去に私が行った、アジア旅行で特に印象的な国と言えば、インドだと言える。
その気温の高さ、物乞い、サドゥー、ホコリ、人力車、野良牛、路上に並んだ人のウ〇コ♡すべてがイメージ通りのインドであった。
その日も、いつものように、私は、そのチャイ屋に行った。
チャイをすすりながら、私は、チャイ屋の親父に質問した。
私:『この近くに住んでいるの?』と。。。
チャイ屋の親父:『ああ、そうだ凄く近い。。この移動式のチャイ屋が俺の家だ。お前の腰かけている長椅子で寝ている。子どもも一緒だ』
つづけて親父が言う:『それより、座ってないで立って飲んでくれ。今から、サモサを作るから』
私:『この長椅子は厨房も兼ねているのかいっ』と、その席を立った。
おしまい
かげろうサロン
都田直人(みやこだなおと)
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