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6月 寝たきりにならない一筋の道
現在は高齢者が骨折する最も多い場所を柔軟にして、強化していくプログラムです。(転倒防止)
1.大腿骨骨頭の骨折➡ 四股立ちをしながら腰を反らせ、骨盤を持ち上げる。
2.手首の骨折➡ 手首を強く折り曲げる。
3.腰椎の圧迫骨折➡ 腰椎を丸めてタオルを腰で押す。
4.変形性膝関節症、正座ができないなど、膝の痛み➡ 膝の裏を強く伸。ばす。
5.肋骨の骨折➡ 胸郭を持ち上げる。
*ZOOM教室でこれらの流れのプログラムをで行っています。
★寝たきりにならない一筋の道 サラサラ血液を保つ
(食べ方)
60歳を越えたら老廃物の消化能力が落ちて血液が汚れ、血液中に発痛物質ブラジキニンが発生します。
このブラジキニンは、筋肉が硬くなり血流が悪くなるところに発生し、脳に痛みの信号を送るので、高齢者はあちこちが痛くなると訴えるわけです。
では、この発痛物質ブラジキニンを発生させないようにするための方法は❓❓❓
◎◎ブラジキニンはドロドロ血液に発生するので、ドロドロ血液にならない食材を選ぶ。
以下の5つの食べ方に注意する。
1.肉などの動物性たんぱく質は炎症を起こしやすい血液状態になるので避ける。
2.ケーキ、アイスクリームなどの甘味は体内がむくみやすく、特に膝の痛い人は要注意である。おすすめはサツマイモなどの自然の甘味。
3.油で揚げたものも、ドロドロ血液になりやすいので避ける。
4.夜遅い飲食を避け、遅く帰宅する人はおかゆなどのスープ類にする。
5.朝から消化させないように朝食もおかゆか野菜のスープがおすすめです。
この5つを守ると、排泄量が多くなり、サラサラ血液になりブラジキニンが発生しにくい。
◎◎◎さらに居座っているブラジキニンを流す方法。⤴⤴⤴
上記の実技を、思い切り筋肉に10秒間力を入れてください。
そしてその後でふーっと力を抜きます。
すると力を入れているときに筋肉内の血管は細くなり、力を抜いた時には血管が拡がって、その瞬間に居座ったブラジキニンが流れるのです。膝の痛み、腰痛、肩こり、頭痛を引き起こすブラジキニンが消えていきます。
【じりき通信 2023 5月号から抜粋】
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【 足がつる 】
●なぜ足がつる⁇
血や潤いの不足で末端に不具合がでる。
ま知、手足の冷えもつる原因です。
※足がつる原因のタイプ
●血不足⇒体中に栄養を運ぶ血が足りないと末端の筋肉などに栄養がいかず、足がつります。レバーや豚肉、うずらの卵などを。
●潤い不足⇒潤いが足りず、体内に熱がこもることも足がつる原因。山芋やかぶ、豆腐など。
●冷え⇒湿気や寒さで気血の巡りが悪くなるタイプ。体を温める作用のあるしょうがや玉ねぎ、鶏肉などを摂りましょう。
厚めのタイツにパンツスタイル。
生足は絶対ダメ‼
●オススメレシピ
※血の不足を補うために毎朝必ず目玉焼き
※潤いが不足しているなら「いかの炒めもの」 アスパラガスと合わせて
※いかと豆腐の煮物
※冷えが原因で足がつるなら玉ねぎたっぷりの「ジンギスカン」
※らっきょうもおすすめ