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経皮毒について
経皮毒について
【経皮毒とは】
文字どおり皮膚(経皮)を
とおして身体の中に入ってくる
有害化学物質(毒)のことです。
有害物質は極小なため、
皮膚の網目をすり抜けて血流に
達し、体内を駆け巡ります。
有害物質は脂肪と結びつく
物性があり、男性は肝臓、
女性は胸や子宮に溜りやすい
という特徴があります。
【経皮毒の吸収による症状】
■肌荒れ
■湿疹
■免疫疾患
■アレルギー性皮膚炎
■アルツハイマー
■認知症
■卵巣腫瘍
■乳がん
■子宮がん
■子宮内膜症
などのリスクが懸念されます。
【体の部位ごとによる
経皮吸収率の割合】
■頭皮 3.5%
■額 6%
■頬 13%
■顔 6%
■背中 1.7%
■前腕(内側) 1%
■前腕(外側) 1.1%
■手のひら 0.83%
■女性陰部 50%
■男性陰嚢 42%
■足首 0.42%
■足裏 0.14%
【有害性化学物質3つ】
①合成界面活性剤
皮膚のバリアを破壊し
高濃度のまま体内に侵入します。
症例:ガン、悪性リンパ腫、
白血病、アレルギー、肌荒れなど。
②ラウリル硫酸Na
陰イオン界面活性剤、乳化剤や
発泡剤に使用されます。
症例:経皮毒作用、白内障など。
③安息香酸Na
殺菌や防腐剤に使用されます。
症例:皮膚、目、鼻、粘膜などに
刺激。
【経皮毒の対策】
■水道水の対策
ウォーターサーバー、
浄水器を活用する。
■洗剤の対策
シャンプー、リンス、
ボディソープ、食器洗い洗剤など、
オーガニック系のものに変える。
■衣類の対策
朝やオーガニックコットンに
変える。
女性は紙ナプキンから
布ナプキンに変えることを
オススメします。
経皮毒が恐ろしいのは、
10日経っても体外に1割程しか
排出されないことです。
入浴後は毛穴や血管が拡張したり
するため、特に経皮の吸収率が
上がるので注意が必要です!
口に入れる物はもちろん
皮膚に塗るものや身につける
物にも気を配った方が良いです!
先ずは、一つでも良いので
身体が喜ぶことを始めて
みましょう。
最後までお読み下さり
ありがとうございました。