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意外と知らない耳のケア!

【耳のケアしてますか?】

皆さん

こんにちは!

重度認知症の祖父を家族で介護し、自宅での看取りを経験した作業療法士の加藤です。

 

 

“ゆうあい・らぼ”のメールマガジンにご登録ありがとうございますm(__)m

 

 

ここでは、認知症の症状改善・予防や生活習慣病予防についての情報を中心に皆さんにお届けします!

 

 

本日は

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認知症の危険因子“難聴”

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についてです。

 

皆さん、突然ですが質問です。耳のケアしていますか?

 

 

認知症には、今わかっているだけで【12のリスク因子】があります。

 

 

その中で、中年期(45歳~65)からの【難聴】は認知症発症リスクの“8%”も占めています。実は、12のリスク因子の中で“一番数字が大きい”のです!

 

 

ですから、

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認知症の予防には“耳のケア”

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が大切になっていきます。

 

「難聴と認知症の関係」は

難聴

→コミュニケーション不足

→孤立・うつ

→認知症

という考え方が主流なようです。

 

皆さん想像してみましょう。

 

 

難聴により、家族の声が聞き取りづらくなったり、音や言葉の意味が分からなくなったらどうなりますか?

 

●難聴があると

①聞き取りが困難になる

②自らの言葉を発する機会が減る

 

●ご高齢の場合

音を聞き取ることができる能力はあっても、瞬時に脳内でその音が言葉になり意味を理解することができないことがあります。

 

これらにより、

 

「会話が億劫」

「何を言っているか分からない」

 

結果、孤立し寂しい思いをするかもしれません。

 

しっかりと“耳のケア“が行えたら”家族との会話が楽しむことができて、孤立を防げる“かもしれません。

 

 

改めて、

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“耳のケア”とっても大切ですね!

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加齢により難聴は誰でも起きる可能性があります。この難聴を悪化させる要因として、糖尿病や高血圧、動脈硬化、騒音、ストレスなどがあるそうです。

 

 

具体的な“耳のケア”について3つお伝えします。

 

①食生活の改善や運動習慣などで生活習慣病の改善。

※まずは2週間、一つ決めて、行動してみませんか?

例えば、毎日散歩を15分行うなど

 

②騒音に対して、大きな音が流れるパチンコ店やゲームセンターなど必要以上に行かない。

※隣の人と1メートル離れて会話ができますか?

1メートル離れて会話ができないほど大きな音のなかで過ごすことは難聴のリスクが高まるそうです。

 

③ストレスに対して、しっかり睡眠をとり自律神経を整える。

67時間の睡眠が良いとされています。

 

 

耳の不調を感じたり、パチンコ店やゲームセンターへ行ったとき、「耳のケア」のタイミング!

 

いつまでも、大切な家族、友人と楽しく会話をするために、「耳のケア」始めてみませんか?

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