mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
GWが明けたら、突如として襲ってくるあれに注意をする必要があります。皆様も気を付けて!ほんと迷惑!
GWも明けましたね。最大で10何連休とかうらやましいですね。
私は、ずーーーーーーっとお仕事でしたが、お茶屋に生まれて、50有余年、GWを親子で楽しんだことなんかありませんねー。社会人になってGWを休んだ記憶がございません。笑
お茶は今が旬、真っ盛りです。毎年、どんなお茶が出来てくるのか楽しみで仕方ありません。日本人が培ってきた日本茶の魅力を消費者の方に伝えるのが我が使命と思っていますので、少しでも周りの方にうんちくとしてお話していただけると嬉しいです。
さて、この季節に突如として襲い掛かるのが、社会問題となっているあれですよ。あれです。仕事行きたくないなぁ とか、またあいつと同じ教室・・・とか
新しい環境の変化にそろそろ慣れるのか、ストレスに感じるのか、GW明けに仕事に行くのがしんどいとか、学園生活になじめない、職場になじめないなどの現象。
そうです。突如として襲ってくるあれの正体は「五月病」です。
なったらなったで大変ですよね。 五月病の原因は、ズバリ「ストレス」です。 人それぞれ感じ方が違うので、何がストレスの原因って見つけるのが難しいです。だから他人にはだらけてるとしか見えないのですね。休みボケとか言われますもんね。
ストレスがあると、それが原因で自律神経が乱れます。 自律神経には交感神経と副交感神経があり、どちらにダメージを受けるかで症状が変わります。
精神にくるのか、内臓に来るのか、どちらの神経にストレスがかかるかで症状もまちまちなのです。
そこで、自律神経の乱れを正してくれる飲み物が「新茶」 まさに今が旬な新茶が自律神経の乱れを正してくれます。タイミングばっちりですね。
新茶にはカテキンだけでなく、旨味成分の「テアニン」が豊富に含まれています。かぶせ茶、玉露、深むし茶など旨味成分が強いお茶に多い成分です。テアニンは二番茶以降の価格のリーズナブルお茶にはあまり含まれていません。 日本茶の最高ランク、100g3000円のお茶でも5g使用したとして、1杯150円とペットボトルと同じですので、普段コンビニでペットボトルを買われる財力のある方なら、余裕で良いお茶が買えます。100g1000円以上ならテアニンは豊富です。(お店によりますのでそこは注意が必要:九州のお茶の価格を基準に話してます。全国的に九州の茶の価格が一番安いと感じますが・・・)
このテアニンが自律神経の乱れを整えてくれます。さらに、新茶特有の香りは気分をリフレッシュさせてくれる成分が含まれていて、アロマテラピーによる気分転換効果もございます。
まさに、五月病も新茶で吹き飛ばせですね。
お茶が日常的に飲まれなくなってから、五月病や加齢臭などの問題が顕在化してきたのも事実。生活にお茶を取り入れることは日本人が江戸時代以降習慣としてきた文化です。また、古来からの日本の食材はすべて「医食同源」の考えのもと食されてきています。和食が唯一「世界遺産」と認められている部分は、医食同源、体に良いものを美味しく食べるという精神性に表れているところなのです。フランス料理も中華料理も単体では世界遺産登録がないのはそこが理由ではないかと私は思っていますが、いかがでしょうか?
新茶飲んで、仕事頑張りましょう! ショップページ 新茶特集はこちらから
https://home.tsuku2.jp/storeFeatureDetail.php?action=get_selection_item&scd=0000213565&cl_stm_cd=0000213565&cl_stm_general_item_selection_mst_no=4&contents_sub1=1474