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【KENJUKU/健塾】メルマガ またまた滝山病院 不当な強制入院!
精神科病院は患者を強制的に入院させる権限を与えられています。その際には裁判所などが発行する令状などは一切必要としません(警察や検察でも逮捕に際しては刑事罰に相当する資料を揃えた上で、裁判所に逮捕令状を発行してもらわないと逮捕は出来ません。更に、必ずしも患者が犯罪を犯したということではないというのに…)。
必要なのは「精神保健指定医の判断」と「家族の同意」だけです。
家族がいない場合はその患者が居住している市町村長(事務的にはその担当者)が同意する必要があるとされています。しかし、八王子市にある滝山病院では連絡可能な家族がいるにも関わらず、市町村長が同意した…ということにして、患者の身柄を病院内に拘束した、という事件が発覚しました。
https://www.asahi.com/articles/ASR4M5V2KR4MUTIL014.html?iref=pc_ss_date_article
滝山病院での不祥事は患者への暴行事件が発覚して以来、次から次へと明らかになってきています。この病院の院長 朝倉重延医師が2000年頃にやっていた事件を考慮に入れずに見ても、この病院には相当根深い、そして根本的な問題点があるとしか言いようがありません。
確かに滝山病院は際立って問題の多い病院であることは間違いないでしょう。しかし、この病院と類似のことが起きている精神科病院は他にゴロゴロあるということは申し添えておきます。
治せ(さ)ない、科学的な診断根拠はない、虐待はする、薬漬けにする、電気ショックなどの極めて強い刺激を与える、強制入院させる、縛り付ける、監禁する、退院させない、公費をふんだんに使いまくる…。シンプルにこれが精神科病院です。
もはや存在価値はありません。