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新茶がスタート 鹿児島県から始まります。新茶のおいしさの秘訣とは?

新茶が始まるので、忙しくてしばらくメルマガ更新できていませんでした。ようやく落ち着いたので、メルマガ再開します。

さて、今年も新茶のシーズンがスタートしました。

鹿児島県では、3月20日に種子島で摘採が始まりました。最初は松寿(しょうじゅ)という品種のお茶が出来上がります。

南から新茶は出来上がってきますが、新茶のおいしさの条件ってご存じですが?

意外と知らないですよね。実は寒暖差です。昼間と夜の寒暖差が激しいほど旨味の強い農産物になります。お茶に限らず、農産物は寒暖差ストレスで美味しくなったり、甘くなったりします。

沖縄までいくと、寒暖差があまりないので、美味しいお茶は出来ません。 香りの強いお茶は出来ますが、これはまた別の機会に・・・

鹿児島県から新茶が3月後半から届きましたが、商品化はストップしていました。理由は簡単、美味しくないから。

早ければいいというものでもありません。しっかり吟味しないといけません。

80g3000円という国内最高峰クラスのお茶から販売をはじめますが、たぶん関東では5000円とかになってるはず。地元九州だからこの価格で販売できます。

それにしても、今年はそのクラスのお茶がない。全くない。

そこで生産農家にお願いしてみた!鹿児島で5本の指に入る名人茶師から送られてきた「さえみどり」早生品種が60k届いた。

品質がようやく整った、最高ランクの品に出会えた。今年もこの品質のお茶が出来ていたのがうれしかった。早速そのお茶を商品化するために仕上げた。

味・薫り・水色 3拍子揃ったサエミドリのシングルオリジン完成。「初薫(はつかおり)」初摘み新茶80g 定価3240円の品 

https://ec.tsuku2.jp/items/21321005554210-0001

4月は新茶が本格的に出るまで、売り尽くしセールも開催しています。(4月20日まで)詳しくは健康通信まで
http://www.horinoen.com/docs/2023kenkou04.pdf

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