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佐々木整骨鍼灸院です。

4月のお知らせです。

4月とGWの休診は日曜・祭日のみで暦通りとなります。

LINEの方でも案内しましたが、昨年からの物価高騰で家計が大変。

来院したくても、なかなか来院できないという声を聞きます。

施術料金は下げられないのですが、お友達紹介特典として紹介者と紹介された方の施術料を1000円割引にしたいと思います。

お友達を紹介される際は下記メニューの「友達紹介」をタップしてください。

こちらは特典を付けることはGoogleの規約に反するので出来ないのですが、出来ればGoogleの口コミ投稿へ口コミを書いて頂きたいと思います。

こちらも下記メニューの「Google口コミ」をタップすると簡単に口コミ投稿できます。

是非ともご協力お願いいたします。(出来れば良い口コミが嬉しいのですが、厳しい口コミも今後の参考にさせて頂きます。)

以上よろしくお願いいたします。

☆ 私たちは皆、助け合いたいのだ。人間とはそういうものなんだ。私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたいのだ。私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。

     ―――チャールズ・チャップリン


どんな関係においても大切なことは、何を受け取ったかではなく、何を与えたかです。

     ―――エレノア・ルーズベルト


天分は、持って生まれるもの。才能は、引き出すものよ。

     ―――ココ・シャネル


困難とは、ベストを尽くせるチャンスなのだ。

     ―――デューク・エリントン

前進できぬ駒はない。

     ―――中原誠

☆ 【自己肯定感の高い人】


精神科医、禅僧、川野泰周(たいしゅう)氏の心に響く言葉より…


人間関係で大きな要素となるのが「相性」です。

ウマが合う、ソリが合わない、などといったりしますが、相性がいいか、よくないかで、人間関係は心地よいものになったり、反対にギクシャクして気詰まりなもの、疲れてしまうものになったりします。


ここにも自己肯定感が関わっています。

自己肯定感の高い人は人間関係で悩むことはとても少ない、といっていいでしょう。

彼ら、彼女らは自分を慈しむ心、自慈心が高く、それは他人を慈しむことにつながります。

自分に対して思いやることのできる人は、誰に対しても思いやることができ、おおらかに接することができるのです。

自己肯定感が高い相手とはもちろん、そうでない相手とでも、その人を受け容れ、うまくやっていくことができます。


もちろん、人間ですから相性がいまひとつよくない、という相手もいるでしょう。

しかし、そういう相手に対してもこう受け止めます。

「この人は少し、他人の心にズカズカ入ってくるところがあるけれど、彼はそういう人なのだということがわかったうえでつき合っていけば、ぜんぜん問題なしだ」


一方、自己肯定感が不足している人は、相手に対して「見返り」を求めてしまいがちです。

見返りといっても、相手に同じレベルのことをしてもらうというだけでなく、自分が相手のために何かしたら、とにかく「リアクション」が欲しいのです。

たとえば、感謝です。

相手から「ありがとう」の言葉があったり、感謝の表情を見せてくれたりすれば、「ああ、自分のしたことはよかったんだ」と胸をなで下ろすのですが、それがなかった場合、考え込んでしまいます。

「自分がしたことは、かえって相手にとっては迷惑だったのかもしれない。余計なことをしてしまったのかな...............」

と不安でいっぱいになるのです。


そんな不安でいっぱいになっても、相手が自己肯定感の高い人であれば、慈悲の心を持って見てくれていますから、そのあたりを察知して、フォローも怠りなくしてくれると思いますが、相手がそうでない場合は、「見返りなし」の場面が繰り返されることにもなります。

すると、その相手に対して、 「自分とはウマが合わないんじゃないだろうか。そうだ、きっと相性が悪いのだ」 という思いにとらわれることになるのです。

それだけならまだいいのですが、もっと悩み込んでしまう人の場合、 「この人に余計なことをして不快にさせてしまった。やっぱり自分は世のなかから必要とされていないんだ」 と、自分で自分を強く責めることすらあるのです。

こうなるともはや、その相手との問題にとどまらない事態となってしまいます。

自分自身の存在価値を貶めることになりかねず、そんな状況で人間関係がうまくいくはずもありません。

自分の行為に対して、見返りがあろうとなかろうと、心が揺れたりしないのが、自己肯定感の高い人です。


《「見返り」を求めなければ、すべてが好転する》


『人生がうまくいく人の自己肯定感』三笠書房
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「自己肯定感」と「自立」は密接な関係がある。


たとえば、大人になっても自立できていない人には、「人のせいにする」「被害者意識が強い」「人に依存する」「親離れできない」「自分の意見がない」「責任転嫁する」「自分で決定できない」「自己中心的」等々の性向がある。


そして、自己肯定感が低い人は、「自分に自信がなく卑下する」、「他人の評価を気にする」、「物事を素直に受け取れない」、「他人に寛容ではない」、「何事も否定的に捉えやすい」、「失敗を恐れ消極的でチャレンジしない」、「精神的に不安定」、「過去にとらわれやすい」等々だ。


自分を認め、自分は価値のある人間である、と思える「自己肯定感」の高い人は、気持ちに余裕ができ、人にも思いやりの心で接することができ、寛容になれる。

そういう人の周りには人が集まり、人に好かれる。


自立するには、自己肯定感があることが必須だ。

逆にいうなら、自己肯定感が低い人に、自立した人はいない。

また、「見返り」を求める人も、自立していない人。


自己肯定感の高い人でありたい。

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