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【二十四節気・春分 昼と夜が同じ長さになる日です】
ここ最近は気温も20℃を超えることが増えてきてすっかり春の陽気となりました。
寒い冬が辛かった方々が待ちに待った「春分」です。
今年は3月21日。
春分の日で祝日にもなっています。
春分は、昼と夜が同じ長さになる日です。
これからは夏至までは、日が長くなっていきます。
この時期はお彼岸でもあります。
お彼岸は3月18日〜24日まで、ちょうど春分を挟む形です。
この時期が「お彼岸」と呼ばれる理由は、
ちょうど太陽が真東から登り、仏教の極楽浄土があるとされる西の彼方に沈むためです。
また、春は進級・卒業・進学・就職など、
数多くの出会いや別れがを経験する時期でもあります。
「春」は多くの方が思いを馳せる季節かもしれませんね。
また、春は数多くの植物が芽吹く季節でもあります。
堤防や田畑や川の土手にはたくさんのつくしがまっすぐ上に向かって伸びる姿を見ることができます。
昔はつくしは多くの家庭で料理に使われていました。
ここ最近は田畑の減少や川の土手が整備されたことでつくしを見かける機会も減っています。
春は他にも美しい花々を多く見かけます。
この時期最も代表的なものは桜の花でしょう。
お花見も春の楽しみの一つですね。
他にもチューリップやモクレン、たんぽぽなど、
色とりどりの美しい花々の姿を楽しむことができます。
この時期は花粉症が辛い時期でもありますが、
上手にケアしていただき、ぜひ「春」の始まりを楽しんでください。